中身が揺れないボトル サロモン ソフトフラスク購入

ランニング中の給水にペットボトルを使うと中身がジャボジャボと揺れて不快で使わなかったのですが、この問題を解決出来るサロモン ソフトフラスクを見つけたので購入してみました。

SALOMON SOFT FLASK

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
一番のポイントは本体が柔らかな素材で出来ていること。その為、このように中身が減ると本体も縮んでいきます。

SALOMON SOFT FLASK

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
よくあるペットボトルのような容量が一定の容器は中身が減ると空気の部分が出来て中身がジャボジャボと揺れて不快なのですが、ソフトフラスクは本体が縮み空気の部分が出来ないため揺れる事がありません。

もっとも、この特徴は「形が一定ではない」ってことでこれまで主流のボトルを刺すようなウエストポーチが使えなくなる事も意味します。対策としてSENSE HYDRO S-LAB SETなんて手のひらに付けるタイプのアイテムとセットになった物が出ています。すげーと言うか、そつがなくて驚きました。

SENSE HYDRO S-LAB SET


このソフトフラスクは容量が148ml、237ml、500mlの三種類出ているのですが、今回購入したのは237mlタイプ。大きさはこのくらいです。

SALOMON SOFT FLASK

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
夏場の10km程度のランニングを想定してこのサイズを選びました。夏場でもギリギリ給水が無くても走れる距離なのですが、あった方が安心。でも148mlは心もとない、ランニングパンツのポケットに入れて使うつもりなので500mlは邪魔、そしてそんな容量は必要ない。
と揺れる漢心にジャストなサイズということで、このサイズになりました。

ちなみに148mlはパワージェルなんかを入れておくとすごくよさそうです。というか、多分そのための物でしょう。パワージェル何個か分を入れておいて、ちょいちょい飲みながら走るのとか良さそう。あと、寒くて指が動かないのでパワジェルの封が切れないとか、封を開けたのはいいけど一つ全部はちょっと多い、ゴミが邪魔とかいろいろパワージェルの矛盾が解決する。って、書いていてすごく良さそうな気がしたので148mlサイズも買おうかな。

買ってから気づいたのですが、吸い口が分解出来ます。

SALOMON SOFT FLASK

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
自転車のドリンクを入れるボトルがどうしても吸い口をきちんと洗っても、きちんと乾かせないせいか夏場だんだんカビてくるので、ソフトフラスクもこの点が心配だったのですがこれだけ分解出来ればきちんと乾かせるのでカビの心配もしなくて良さそうです。

と言う事で、給水アイテムとしてサロモンのソフトフラスクはかなりお勧めです。


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