タニタのInnerScan Dualが気になる

タニタから発表されたInnerScan Dual RD-900・RD-901がかなりよさげで、決め手に欠いて新しい体組織計を買う事が出来ずにいたんだけど、やっと「これは!」と思えるモデルが出てきた。

RD901

InnerScan Dualのポイントは何と言ってもBluetooth搭載でiPhoneと連携して自動的にデータ管理が可能な事。
実はWithings Smart Body AnalyzerなるWi-Fi、Bluetooth経由でデータ管理が出来る体重計を購入するか悩んでいたのですが、最小表示単位が200gとかなめた感じなので「そもそも体重計として信頼出来るのか?」って感じで悩んでいたので、タニタからiPhoneと連携出来る体組織計が登場ってのはかなりの福音。
そして、そんな事にこだわる人がいるのか謎なのですがよしかわはオムロンよりタニタ派なのです。

もう一つのポイントはデュアル周波数測定。タニタ曰くより正確な体組成の測定が出来るそうです。そもそも他に正確に測定出来る機械(機会?)が無いので、そもそも正確なのかってのがさっぱり分からないので、タニタの言葉を信じるしか無いのかなと。なのでよしかわとしてはあまり重視はしていません。

その他デザインに関しては、トロンっぽいデザインは張り切り過ぎです。Withings Smart Body Analyzerのようなシンプルな方がいいです。

さておき、今回登場のInnerScan DualシリーズはRD-900・RD-901と二機種登場していますが、違い最初さっぱり分かりませんでした。ホームページを見て比較票を作ってみるとこんな感じでしょうか(2014年5月16日時点。詳細はホームページで再度確認してください)。
RD-900RD-901
価格(2014年5月16日時点)17,064円21,384円
最小表示100g単位50g単位
体重
BMI
体脂肪率
筋力量
推定骨量
内臓脂肪レベル
基礎代謝量△(専用アプリ)
体内年齢△(専用アプリ)
体内水分量△(専用アプリ)
こうやって並べてみると違いは体重表示の最小単位がRD-900の100gかRD-901の50gって所と、本体のLCDで全9項目が表示される、一部に限られるのかの違い。ただし表示項目は限定される物の測定項目は変わらないようでiPhoneアプリ(タニタヘルスプラネット)を使えば全項目が管理出来るようです。

さて、2014年5月16日時点のタニタの直販での価格差が約4,000円ってことを考えると、測定出来る項目は変わらず(てか全9項目がまとめて表示出来るLCDでは無いようなのでスマートフォン管理で十分そう)、一般的には100g単位での測定で普通は十分なのでRD-900で十分のような気がします。

なんて、書きましたがよしかわはRD-901の白を注文します。何となく細かく測れた方が面白そうなので。

製品が届いたらまたレポートします。特にBluetoothで経由でiPhoneと連携は絶対に接続スピードが日々使う上でのストレスのポイントになるので、その辺りの使い勝手をレポート出来たらと思います。



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