さらば愛しきFIAT 500C

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東京ゲートブリッジスポーツフェスタに参加してきた
サロン・デュ・ショコラ 2012

2010年9月に納車されたFIAT 500Cですが月に1回も乗らないような状態が長らく続いていたので維持費を考えるとなかなかの無駄なので売却をしました。

FIAT 500C納車!やったー!
Pentax K-7 +DA18-55mmF3.5-5.6AL WR

敗因(?)はレガシィがある事と縦に並んだ車庫の構造のため奥にある車が出しにくく荷物が詰めるレガシィが前にくる事が多かったからでしょうか。
そして以前はよくドライブに出かけたのですが、最近は峠道なんかを車で走るとなんとも色あせた風景に見えてしまう。
鳥の声や風の音に和みつつ、ゼーゼーと苦しみ、汗をかき、太陽に焼かれながら自転車で走ったらさぞ楽しかろうとか思ってしまう自転車脳になってしまったことにいまさら気づいたのが最大の敗因。そんな訳で1年数ヶ月乗りましたが自転車1年分の走行距離に負ける3400km未満の走行距離。

さて、そんなFIAT500Cの事を書いてみましょう。

まず初めに書きますが、FIAT500Cは機械的に見たらかなりダメだと思います。ではダメな車かと言えばかなり面白いというか憎めない車だったりします。しかし価格を考えると冗談で買うにはかなりが勇気がいる所といった感じでしょうか。
まぁ、この車を買う人、考えている人には百も承知の話を身を以て確認した感じです。
山中湖
Pentax K-7 +TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
まず驚いたのは納車されて数時間でエアコンのファンがおかしくなって強烈な音がするようになったこと。しかし次の日には自然治癒…うーん、まぁ、なおったからいいか。
そして次に驚いたのが雨の日。いつの時代の車だよって感じの「ギギギ」って盛大なワイパー音。
また納車されて一ヶ月もしないうちにバンパーのプラスチックパーツのシールがはがれてプラプラとしていた。
まぁ、このくらいはイタリア車だからこんなものかとあまり気にせず。実際問題ないし。つーか、面白かった。
FIAT 500C
Pentax K-7 +TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
さて肝心の走りの方は町中では走りとしては問題ないけど、以前乗っていたロードスター同様のギシギシと低級音がする。小さい車だからこんなもんかななんて思っていたけど、知り合いのデミオに乗ったら静かさに驚く。マツダ好きだけど作りはいまいちだと思っていたのが失礼なくらいよく出来ていて(FIAT500C比)ショック受ける。
高速道路での走りは首都高の箱崎辺りで6号から7号に合流するあたりのコーナなんかをそこそこの勢いで走ったりすると継ぎ目での挙動がフロントとリアがバラバラでかなり怖い。ただ欧州車の足回りってもう少し走らないと初期の堅さがとれないとかって話を聞くのでもう少し走ると印象は変わるかもしれません。

とまずダメな事を書いたけど、町中ではコトコトと走る感じや高速道路ではエンジンを回してやんちゃに走らせるとが全やる気を出すあたりは非常にイタリア車的。
ショックが大きいと聞いていたAT(デュアロジック)も気にするほどのショックもなし。イタリアンだと思ったのはマニュアルモードにすると意地でもマニュアルモード。レガシィのセミオートマはマニュアルにしてもなんだか勝手に変速してしまうのですが、対象的。でも、それがあるべき姿だと思います。ただ車庫入れなんかでドライブとバックになんども変えていると「オラ、ワカンネ」と言わんばかりに突然アラート音がしたりする事もしばしば。実際にはちゃんとブレーキを踏みながら切り替えないとアラート音が出るみたい。
そして、とても小さな車ですが170〜175cmの大人4人が無理なく乗れるのは素晴らしい。余裕はありませんけど窮屈ではない感じ。内装も赤と白のツートンカラーが泣けます。しかしシートはよしかわには合わず長距離乗ると腰が痛くなって疲れる。またシートの素材がなかなかダメであっという間に毛玉が出来ていました。
電動幌はすごく便利でしたが、トラブルも多いとかで買い取り業者の人は必ずチェックするポイントでもありました。ロードスターの幌は気づけば片腕で開け閉めが出来るようになっていましたが、やっぱり電動の便利さにはかなわず。

そうそう、FIAT500Cは珍しいのかカワイイのかよく分かりませんがよく止めておくと「なんて車だ?」って感じで見ている人や、町中で同じ車を見かけると、向こうのドライバーの表情にも何となく連帯感があったりとこの車にしか経験も出来ました。

重量税と車検が無ければもう少し所有していたんでしょうけどね…
と、いなくなった車の思いででした。

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