第6回白馬国際トレイルラン 2016に参加してきました

今年も第6回白馬国際トレイルラン 2016に参加してきました。

第6回白馬国際トレイルラン 2016
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白馬は景色が素晴らしいので大好きなのですが、今年は6月末のライブでトイレを我慢しすぎて7月は膀胱炎、8月は腰痛でほとんど走れなかった上に、レースの前の週はニューヨークに行っていたりと全然走れなかったのでさすがに今年はダメな感じが満載。さらに、天気予報は曇りのち雨と嫌な感じ。

第6回白馬国際トレイルラン 2016
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まぁ、気にしてもしょうがないので前日白馬でエントリーしてみるとエントリーが早かったとかでシューズ入れをもらう。ラッキーというか、かなり嬉しい。

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さらに、宿が「コミュニティーハウス チロリアン」って所だったのですが、食事が予想外に豪華でビックリする。ただこの食事の前後の飲み会はかなり壮絶…もっとも例年そんな感じなので恒例とも言えるかなと。

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朝になってみると雨の予報が消えて、晴れマーク!さすが晴れ男!イェーイ!

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そうそう、今回からシューズはメレルのALL OUT TERRA TRAILってシューズにしてみました。

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全然走りこむことができていないのでスタートからペースは遅め。例年見かける気球を横目にジャンプ台を目指して走ります。

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今年は牛の放牧の関係でコースが変更されていて、ゲレンデを直登…これは二つ目なんですけどかなりきつい。ただしこの後でいつも苦手なゲレンデを駆け下りるコースが迂回されていたのは助かりました。

しかし、最初に書いたとおり全然走り込めていないのでペースが上がらない。新しいシューズは下りでつま先のあたりがマイルでよかったんだけど、ロードセクションのランニングはソールが薄いのか足の裏が痛かったりとコースとの相性はイマイチ。

第6回白馬国際トレイルラン 2016
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二つ目の山の岩岳では頂上付近で1時間ほど後にスタートしたミドルコースの選手たちに抜かれる。写真の真ん中は鏑木選手。

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天気は晴れたり曇ったりだったけど風景はまぁまぁよかった。

特に故障はなかったのですが、膝の違和感と脹脛がいっぱいいっぱいだったのでロードセクションはゆったり走りつつも35キロから最後の山を下りきった後の平坦部分までは一切走らないで体力を温存することにする。
心配なのは足の裏も痛くてマメができているのがわかったのですが、悪化すると歩くのも辛くなるなぁ…なんてこと。

あと、ハイドレーションが足りなそうなので水を追加してもらった。ちょっと多いかと思ったのですが、ゴール後に確認するとほぼからだったのでちょうどよかったみたい。てか、危なかった。

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白馬はコース前半は道幅が広く、後半は参加者がばらけるので細い道でも渋滞が発生することがないのですが、最後の登りで予想外の渋滞が発生。何事かと思ったら、ハチが大量に発生しているとかでスタッフが駆除に当たっていて渋滞していました。

この辺りで膝を激しく痛めているのにめちゃくちゃ高速に歩いている女性を発見。
よしかわも2年前に同じように膝を痛めながらもなんとか完走できたので、頑張るように伝えたのですが大丈夫だったのかな。

そんな感じで最後の山を下って、第8エイド直前の平坦区域をスローペースながらも走って走ってゴール。結局タイムは9時間34分とひどいタイムでしたが、なんとか完走できました。

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いやー、7、8月をほとんど走らなくても完走できてしまう体力というか、これまで積み上げたものがあるってのは良いのか悪いのか。完走ができなかった方が悔しくて、もっと練習を頑張ったかもしれないと思ったりしました。
もっともやっぱり練習不足による体力の低下の影響はゴール後に食事がほとんどできなかったり、温泉に少し入ったら湯あたりみたいになって倒れそうになったり、帰宅後も寝付けない、そしてそれから一週間ほどひどい筋肉痛に苦しむと散々でした。

さて、これから3ヶ月後の12月に伊豆トレイルジャーニーがあるのでこちらも完走に向けて頑張って体を作らないと…。現時点では全然完走できる気がしません。

ヨシカワ ブログ