インドに行ってきた(準備編)
いろいろと伝説の多いインドが気になってしょうがなかったので試しにいってきました。
Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
気になってしょうがないインドですがインド好きの周りの人の話を聞くと- 道行く人がみんな騙そうとする
- 電車に乗ろうと駅に向かっていると「お前、どの電車に乗るんだ?」とかよくわからない人に話しかけられ説明をすると「その電車はトラブルが起きていて今日は出ない。xx払えばオレがなんとかしてやるからこっちへ来い」とか
- ホテルに向かって歩いていると「お前、あのホテルに行こうとしているのか?あのホテルは今トラブルが起きて封鎖されている。おれがもっといいホテルを紹介してやるからこっちへ来い」とか
- 健康面の心配
- 安い宿でシャワーを浴びたらシャワーの水が目に入ったのか結膜炎になった
- 食べ物にあたっておなかを下して、出る物が出きったあとはお尻から泡が出てきた
- 食べ物にあたって戻してしまったんだけど、胃液のような物を戻していたら、そのうち口からオレンジ色のつぶつぶが出てきた
ただこのツアー、ホテルのクラスが低いのでホテルはデラックスにアップグレード。あれ、なんか価格的にお得感がなくなってきた…まぁ、いいか。
ツアーが決まったら、インドはビザが必要ってことだったので茗荷谷のインドビザ申請センター東京に行ってきた。
つーか、ネットからあらかじめ申請書類を作成できるんだけど、宗教の欄とか何か事故があったときに身元を確認する為の身体的特徴を記載する欄とか最終学歴、インドでの連絡先とかがあっていろいろ面倒でした。それも英語…もっともGoogleで調べるとまとめてくれているところがあるので何とかなります(なりました)。
ビザ申請の際に席で順番を待っていたら、多分学生の人がノリでインドに行く事を決めたけどパスポートがまだ出来ていないって状態でビザ申請をしようとしてインド人の職員に「パスポート番号が無いのにどうやってビザを申請しますか?パスポートが無いのにビザはどこに貼りますか?」と諭されている。あと、ビザ申請の際に壁とかを見ていたらヨガビザなんてのもあるとか、ヨガを習いにいく人用なのか?
取り得ず申請が完了、パスポートは預けてあるのでビザの出来上がりはオンラインで確認して適当なタイミングでまたインドビザ申請センター東京にくるように言われる。
次の週にビザが出来たようだったのでインドビザ申請センター東京に再び出向く。17時からパスポート返却なので15分くらい前に言ったらそこそこの行列。引き換えの書類を渡してしばし待つと名前を呼ばれるのでビザを受け取る。
出来上がったビザを確認すると、申請は一ヶ月のシングルで行ったのに出来上がったビザは半年間のマルチプル…あれれ?インド人の職員さんに聞いたら「その方が便利でしょ?」みたいなことを言われる。いや、確かにそうだけど…と、大らかさがなんとも。
続けてインドでの通信環境の確保。
現地で電話をする必要は無いけどデータ通信はしたいのでグローバルデータのMiFiなる海外で使えるWi-Fiルータの予約をオンラインで行う。何社かこの手の海外で使えるWi-Fiルータがあるんだけどインドで使えるのはここだけみたい(※2012年9月現在)。
インドで盗まれる事も考えて「あんしんパックフル」に入った状態で5日間の料金がトータル¥5,762です。携帯電話各社が用意している海外データ通信し放題が1日で2千円から3千円を考えるとお得かなと。このMiFiの受け取り、返却は空港で行う事が出来ます。
ちなみにレンタルできるMiFiはこんなの。黒くて分かりにくいけど、電源ケーブル、USBのケーブル、コンセントアダプタとMiFi本体。
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最後に飛行機の座席。
飛行機はJALだったのですがWebチェックインのQuiCであらかじめ席を確保。富士山とヒマラヤ山脈が見たかったので飛行機の右側の窓側を選択。
と言ったところでしょうか。
これ以外は普通に海外に行く荷物でお金は$300と2万円を用意したくらいです。