日光東照宮秋季大祭 流鏑馬神事
日光東照宮秋季大祭の流鏑馬神事を見に行ってきました。
iPhone 5
平日で首都圏から遠いとあって人はかなり少なく流鏑馬の始まる13時の2時間前くらいに到着しましたが特に流鏑馬会場で待っている人もほとんど居ない状態。とりあえずあたりをうろうろしていると祭り囃子のようなものが聞こえたりとのんびり。天気もよくていい感じ。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
おぉ、葵の御紋だ!さすが日光東照宮。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
周りの様子を見つつ1時間くらい前になると人が増えてきたので一の的の前に陣を取る。その頃に宇都宮城址まつりの宣伝という事で大名行列(大名はいなかったけど)が会場を練り歩く。
Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
流鏑馬が始まる前はフラッシュで馬が驚くのでフラッシュの設定を切るように説明してまわっていました。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
鶴岡八幡宮で見たときと同じようにまずは会場を一周。Olympus Pen mini E-PM1 Olympus M.Zuiko Digital 17mm F2.8 Pancake
一の的の近くだったので最初に口上を読み上げたりと何か最初にやるところが見えたりしました。金の扇だよ。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
馬が走り始める前に毎回コースの両端で安全確認の儀式を行っていました。鶴岡八幡宮のときは片側だけしか見えなかったのですが、両側でやっているんですね。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
スタート地点は白でゴール地点は赤のようです。あとコースは見ての通り少し登り基調でした。Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
さて、流鏑馬ですけど日光東照宮秋季大祭では10騎ほど走るイベント大体1時間程度。騎手の名前と馬の名前が読み上げられるのですが、馬の名前が「ハロウィン号」なんてのもいて「おいおい」といろいろ突っ込みたくなりましたが、まぁ、それはそれと。あと騎手に外国の方が一人居たりもしました。この写真はちょうど的中したところ。分かりにくいのですが、的の裏に細かい紙が入った袋が貼ってあって的に当たると紙が散らばるという細かい演出。なかなかはかなげで美しかったです。
Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
しかし目の前が馬が駆け抜けるので速度が速いのでカメラを左右に振りながらの撮影がなかなか難しい。またレンズのAFの速さがsmc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WRとsmc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRでは全然違うようで後者で撮った写真の方が打率が格段に高かった。ちなみに最初の写真は流鏑馬の合間に春の流鏑馬神事で的中した的。縁起物ってことで購入してみました。
また凝りもせずiPhone 5で動画を撮影。
最初にコースの安全確認をして、馬が走り始めるってのが分かるかと思います。
流鏑馬のあとは日光東照宮をふらふらしていたのですが、この日は天気もよくてまさに小春日和。
写真は馬場を片付けている様子。なんとも秋の午後の日差しが素敵です。
Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
ってことで、流鏑馬はなかなか楽しいです。気になる方は日本各地の流鏑馬情報を網羅しているやぶなびで最寄りの場所で流鏑馬がないか確認してみるといいと思います。