スリランカに行ってきた（４日目）

夜の便で日本に帰るのでスリランカ最終日。

前日激坂を登ってたどり着いたホテルなので結構高い位置にあるんだろうとは思っていたけど、朝窓を開けるとまたすごい光景が広がっていて驚く。

象の孤児院へ行く。
入場したタイミングが象を丁度水浴びに向かわせるタイミングだったので象の群れが目の前を歩いていく。

最初の写真の生まれたばかりの象が持って帰りたい感じだったんだけど、あっという間に大きくなるんだろうなぁ。

水浴び場に行ってみると象がたくさん。

そして、とにかく象の思いっきり近くまでいける。このくらいの距離感。

じゃれている子象が人のいる所におもいっきり近づく事が度々あるんだけど、その時はすぐそばにいる象使いの人が追い返してくれる。
なかなか見ていて飽きない。結局２時間近くいた。

その後コロンボへ移動し独立記念ホールへ。

たまたま一人でガイドを付けて観光をしていた日本人女性が！
話をしたら夕食の場所が同じってことだったので一緒に食事をしましょうとかって話して分かれる。ナンパか？
ちなみに夕食は中華料理の予定だったんだけど、スリランカに来て中華料理も無いだろうって事でスリランカ料理に換えてもらったお店が丁度同じだったみたい。

その後でシンハラ文字のマグカップやトートバッグを購入。ちなみに真ん中の「හි」って文字が「ひ」みたい。

夕食まで時間があったのでゴール・フェイス・グリーンをうろうろ。
露店で売っている物が興味深い。

パイナップルの唐辛子和えとかもある。なんというかパイナップル自体が身近にあるといろいろな食べ方が生まれるのかな。

スリランカの旗を下ろす模様を見る事が出来る。ちょうどスリランカを去る日の最後にこんな模様を見れるってのもなかなかドラマチックだ。

スリランカ料理のお店もビュッフェ形式でちょっとがっかりだったんだけど、これまでに無かったスパイスのきいたカレーがあってよかった。
先ほどあった女性とはなぜスリランカに来たのか？とかイランが面白そうだとかなんだかんだ話す。

帰りの飛行機も一緒だと分かったので、結局空港でこの女性とさらに仕事でスリランカに来ていた人と三人で出発の遅れた飛行機が飛び立つまでの4時間くらい馬鹿話をして盛り上がる。

帰りの便は午前１時の機内食は飛び立って２時間後とかだったんだけど、午前３時とかでふざけんなよ…というか、起こさないで。
「魚とマッシュルームのシチューとピーマントルテリーニとトマトコンカツ」ってメニューに書いてあったけど後半は意味が分からず。

２食目はオムレツって有無言わさず出されたけど、メニューと違うので詳細は不明。

ひたすらぐったりと寝ていたんだけど、気づくとなぜかすねにアザが出来ていた。知らぬ間に前の席に打ち付けたのだろうか…

そんな感じのスリランカ旅行でしたが、適当に選んだのにすごく楽しめた。まぁ、どこ行っても楽しめる気もするけど。
インド的なものを若干期待していたのですが、全然違う事を知れたのが良かった。
唯一の不満は食事がビュッフェ形式でスリランカ料理でびりびり（？）出来なかった事くらいかな。
今度来る時は観光は軽めでのんびりしたい感じだ。あと一人ではない方がいい。