香取神宮 式年大祭奉祝 小笠原流 流鏑馬神事に行ってきた

12年に一度行われる香取神宮の式年大祭の関連行事かなにかよく分かりませんけど、小笠原流 流鏑馬神事があるので行ってきました。

同じ千葉県で成田の辺りだと思っていたのですが、乗り換え案内を前日見てみて目が点になる。
2時間とか旅みたいな時間、さらに駅から２キロ歩くとか。
まぁ、おかげでこんな感じの懐かしい感じの風景の中を歩く。

香取神宮についてみると関連行事だと思うけどやたら大きいな鏡餅を奉納するとかで記念撮影していた。
そのあとで宝物殿のような所に奉納していたけど「前回どうやったっけ？」とか言っていて、なんだろう博物学の南方熊楠が民間伝承がどんな風に変わっていくかを調べる話を何かで読んだけど、それを思い出すような後継。

何処で流鏑馬をやるんだろう？
と、香取神宮を歩いていたけど、かなりよい空間。千葉にこんな所があったのかと驚く。

流鏑馬は参道へ至る商店街の真ん中。
なぜか観覧用の椅子が用意されている。特別な人向けなのかと思ったら誰でも座っていいみたい。
お茶屋さんの人と話ながら始まりを待つ。
さすがにアクセスが悪い所にあるのか2時間前くらいは人が少ない。徐々に人が増えてすごい人だかりになったけど、基本的に近所の人とかが多かったみたい。

席は二の的の側にとったので的中の度に「ぱかーん！」っていい音が響く。

さらにこの席の向こうに桜が咲いていたので、桜をバックに馬が走り抜ける様子を撮ろうと思っていたので思った通りの写真が撮れて満足。

季節もよく楽しめたのですが、次回は12年後か…