いちはらアート×ミックスに行ってきた

千葉県民なので市原の名前は知っているけど、近いが故に遠いと言うか行く事の無い場所で行われたいちはらアート×ミックスに最終日の5月11日に行ってきました。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
いちはらアート×ミックスは概要を見るといろいろ活用して地域振興を行おうってよくあるパターンのイベントですが、行ってみたら思いのほか面白かったです。

まず五井駅のJRから小湊鐵道への乗り換えのタイミングで鑑賞パスポートを購入します。コレがあれば小湊鐵道、周遊バスが乗り放題になります。乗り換えの時間が数分しかなかったのでそんな時間があるか心配だったのですが、スムーズ購入が出来ました。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

小湊鐵道に乗ると窓にはなにやら詩やら物語が書いてあります。写真は帰りの電車であちこちの窓に話の続きが書いてありました。

いちはらアート×ミックス

Nikon COOLPIX AW120

よしかわは予め見る作品を調べておいたので、まずは飯給駅(いたぶえき)からバスで旧里美小学校へ。
ここではおかしな教室とか、

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
スピード・スペース・スピーチ等見る。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
最初のおかしな部屋は写真栄えしますが、クオリティ的には「うーん」って感じですけど、面白い事は面白い。スピード・スペース・スピーチは真っ暗な中でミラーボールに反射した文字だが光の点がぐるんぐるん動いているので平衡感覚がおかしくなって酔いそうになる。

続けて旧月出小学校に行こうとしたのですが、バスに乗り間違える。市原湖畔美術館まで一度戻ってから旧月出小学校へ。
最初の写真の「光がつくる世界」ってのがプールを利用した作品なんだけど、この空間がなかなか良い。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
このタープと言うか布の下にベンチがあって、のんびり座って話している人がいたけどそんな人も含めた空間が心地よかった。

校庭には釜があって、ピザを焼いたりやきいもを焼いたりしていました。
細かい布で覆われた建物(?)の下にあったんだけど、この細かい布が風の度に揺れるようすが何とも言えずよい。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

やきいもを食べてみたけど、高温で焼いたせいか芋の種類のせいか分からないけど甘くねっとりとしたやきいも。よしかわは最近の安納芋みたいな甘くてねっとりしたやきいもよりホクホクしたヤツ好きなのでコレは残念。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
月出小学校は知人の出身校でなぜか卒業制作のような物を飾っている展示があったけど、名前があって笑った。

最後に市原湖畔美術館。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
建物、空間ははいいけど、展示作品でピンと来た物は残念ながら無かった。

いちはらアート×ミックス

PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

さていちはらアート×ミックスですが、聞いた話では次回開催があれば3年後とか。トリエンナーレという事でしょうか。
いざ行ってみて感じたのは、ある程度予想していましたが移動手段のバスがとにかく酷い。バスの間隔が広いのと3路線走っていて、さらに上りと下りがあるために移動がとにかくダメ。
湖畔美術館の当たりに車で行って、後は自転車で移動って感じの方がよかったです。ただしよしかわは坂馬鹿なので坂はご褒美ですけど、一般的には罰ゲームなので坂の事を考えると自転車移動も微妙かもしれません(汗かくし)。

あと、どうでもいい話だけど12mmの広角レンズを持っていって正解だった。

ヨシカワ ブログ