新しいランニングシューズをOnのCloudsurferにしてみた

ここ5、6年ほどアシックスだったのですが新しいシューズをOnにしてみた。

アシックスのGELFEATHER FINEからGELFEATHER GS1〜3と愛用してウルトラマラソンでも問題なく走れて安心して履けるシューズだったのですが、シューズのラストが変わったのかよしかわの足型が変わったのかGELFEATHER GLIDEからフルマラソン後半で靴擦れができるようになってしまったの次のシューズをどうしようか悩んでいました。

ナチュラル系のニューバランスのミニマスシリーズやSKORAのPhaseなどを履いたりしていて気に入っていますが、これでフルマラソンを走ろうという気にはならない。

で、先日から使い始めたOnのCloud。

このシューズは通勤ランのときに普通のスニーカーっぽいので選んだのですが結構良かったので、金沢マラソン、つくばマラソンと2週続けてフルマラソンに使ってみたのですが問題がなかったのでOnの評価急上昇。
このランニングシューズって幅がDとなっていて典型的な日本人な足のよしかわとしては身構えてしまうのですが、全然問題なし。

で、Onで行こうかと思っていたところ新しいCloudsurferが登場。
なんか細かいスペックよりもまずはこの色！ネオンカラーにしびれる。ランニグウェアも合わせて黄色くしようかと思うくらいかっこいい。

ソールのCloudTechはCloudoとは違って3列になっています幅も結構広めなのでものはつまらないかな？

ちなみにつくばマラソンでは誰かの補給食の蓋がはまっていました。

ヒール部分には左右で「On」の文字がかわいい。

そうそう、ちょうど購入タイミングでキャンペーンをやっていてOnのシューズケースが付いていました。なんか安っぽいものが届くのかと思っていたら、内側に小物入れまで付いていたりと出来が良くて驚いた。

で、履いてみました。靴の幅DとのことですがアシックスのEEというか標準モデルより微妙に余裕がある感じ。ちなみにサイズはともに28cm（44）です。

ソールの硬さはちょうど良い感じ。Cloudがかなり軟らかかったんですけど、アシックスのGELFEATHERシリーズよりちょっと固めくらいか。それよりも気になるのは母子球の付け根あたりが軟らかいというか主張する。フラットに足が着地する時にうまく使うと前に進みやすいいんじゃないかと思ったり。あとOnはヒールカップの出来がよくてすっぽり収まる。

一点問題があるとすると重量。28cmで320gと重い。気になるといえば気になる重さ。とはいえ重量が気になりつつも練習のタイムは特に落ちずにキロ5分くらいのペースで走れています。
もっともまだ故障から回復中ってことで長い距離を走っていないのと、これからの予定は１月の新宿シティハーフマラソン、青梅、佐倉マラソンと徐々に距離を伸ばしていくのでどこかで限界がくるのか、問題ないのかまた何か書きます。