2015年を振り返る(ガジェット編)

2015年に買ったガジェットを振り返ってみましょう。満足度の高かったガジェットとしてはまず新しいレンズ「HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」。

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PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
Pentaxからフルサイズのカメラが2016年に出るという話があるにもかかわらずカッとなって購入してしまいましたが、最近カメラにつけっぱなしのレンズです。
描画がかなりくっきりした写りのレンズでありながら、16mmってことはだいたい24mmの広角で始まって、防滴構造なので雨とかを気にせず使えるので旅行の時のカメラとしては最高です。また最短撮影距離が0.35mとほぼマクロのようにも使えるのでブツ撮りにも向いています。
欠点は二つ。
一つ目は重いこと、カバンに入れて1日歩くと重さがじわじわ効いてきます。過去そう思うレンズってなかったような気がします。
二つ目はピントを合わせるための距離指標がないこと。星空を撮る時に困ります。
といったくらいでしょうか。望遠が弱いのも弱点ですが、よしかわはそんなに望遠を使わないのであまり気になりません。


続いて5年ぶりくらいに新しくしたコンパクトカメラ。キヤノンのPowerShot G9 X

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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
長年使ったPowerShot S95に比べるとレスポンス、高感度耐性ともに進歩して感動します。
ただ現代の基準からすると広角、望遠ともに今ひとつです。このサイズとのトレードオフということになると思いますが、よしかわ的にはサイズが優先なので満足です。
気になるところはタッチパネルの操作性が以前のダイヤル式に比べると今ひとつ。また動画撮影時に最初の数秒でフェードインしてくるところが気になります。

まぁ、気になるところがありますが気軽に持ち歩けるサイズでこのスペックなら大満足です。


年末に購入したWithingsのSmart Body Analyzerも良かった。

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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
Wi-Fi経由で体重のデータをクラウド環境にアップロードしてくれる体重計。健康管理の一つとして体重の変化を記憶するために日々の体重を管理するって目的に対してこれほどサービスとして完成しているのは素晴らしいと思います。タニタもBluetooth対応の体重計を発売してiPhoneなどのスマートフォンとペアリングして使うモデルがあるのですが、毎回iPhone側から体重計を起動しないと使えないとか馬鹿げています。タニタのBluetooth連携モデルからWithingsの体重計に切り替えた時の気楽さに本当にびっくりしました。


仕事で使うことの多いAndroid端末。しかし細かい挙動とかわからないことが多く、プライベートの端末として使ってみないとダメだな…って、ことで観念してNexus 5Xを買ってみました。

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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
使ってみて初めて通知のバッジが出てことないとか、フルHDの画面でもソフトウェアボタンだとその分だけ画面の一部が奪われるとか使ってみて初めて気づくことが多いです。ただ自由というよりも混沌とした感じ。ハードウェア的にもNFCとかいろいろ付いているけどただ付いているだけって感じでトータルとしてデザインされていない。例えば指紋認証が背面に付いているのは手に持っている時はいいけど、机の上に置いてそのまま使いたい時に使えないとか「うーん」って要素が多いです。

メモ管理を変えるために導入したnu board A5 SHOT NOTEタイプ

nu board x SHOT NOTE

PENTAX K-3 + Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] Macro
便利は便利なのですが、やっぱり文具ヲタクの血が騒いで書き味とかインクの色とか本質とは離れたどうでもいい要素が気に入らなくて、以前のノートに戻ってしまいました。

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