一眼レフカメラでレンズバリアを実現するX-CAP2を買ってみた
一眼レフカメラを使っていて不便なこととの一つにレンズキャップをどうするかという問題があるのですが、フィルタ同様に装着してレンズバリアを実現するX-CAP2をいまさら知ったので導入して見ました。レンズバリアのついたフィルタ(?)って感じなのでレンズ径さえあっていればどんなレンズでも使えます(広角はケラレるかもしれないけど)。
FA50mm F1.7に装着するとこんな感じ。
このX-CAP2を先端部を引き出すとレンズバリアが開きます。
横から見るとこんな感じでレンズ径よりも少し大きいです。ちなみにこの状態はレンズバリアが開いた状態。よく見ると赤い線が引いてあります。この線の意味は最後の写真をみてください。
このちょっと大きいのは仕方がないのでしょうが、この影響でレンズフードによっては取り付けができない可能性があります
こちらはDA 40mm F2.8 LimitedにX-CAP2を取り付けたPENTAX K-3。めちゃくちゃ収まりがいいですね。無駄に機動力がたかそう。
X-CAP2はフィルタと同じようにレンズにねじ込むのでレンズによってはしっかり締めこんでしまうとこの写真のように斜めな状態になってしまいます。で、2枚前の写真の赤い線が上に来るように調整します。
ただ40mm、50mmのレンズでは特にケラレることもありませんでした。広角のレンズになってくると怪しいでしょう…
こんな感じでものすごく便利なX-CAP2。問題は37mmから52mmまでしかないこと。メインに使うDA 16-85mmが72mmなのでそのサイズがあれば本当に助かります。ただ16mmはケラレそう…