ミノウラ VC-100とOptio W60で自転車インターバル撮影

今日は天気が悪かったけどミノウラ VC-100を使ってインターバル撮影をしてきた。

MINOURA VC-100
Pentax K-5 + smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited


始めに使っている機材と設定などを念のために書いておきます。
まず、カメラマウント。これまでベルクロで固定するMETORIXPS-13Aとかairbone ZT-531を試した事があるんだけど、ベルクロで固定するタイプは固定度がいまいち、airbone ZT-531はがっちり固定できるけどいざ取り付けの段となるとちょっと面倒くさい。その点ミノウラ VC-100は安定度とお手軽
さ加減が非常に良い。そして懐にも優しい。
で、現在使っているのはMサイズでこんな感じでステムに取り付けています。
MINOURA VC-100
Pentax K-5 + DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

取り付け付けているカメラは見ての通り Pentax の Optio W60。現在ある防水デジカメの中では唯一インターバル撮影が出来るタイプです。数年枚の商品で現行モデルだと Optio W90ですかね。
Pentaxはリコー傘下になってしまう訳ですが、同様のカメラRICOH PXがあります。こちらはインターバル撮影が出来ません。インターバル撮影好きとしては今後が気になる所です…
おっと、閑話休題。

取り付けを行ったら、カメラの設定です。
まず、このOptio W60は撮影可能枚数がカタログスペックで200枚前後となっていて心もとないので撮影後のプレビューを表示しないように設定し節電します。

続けて画像サイズ。撮影後に何に使うかで設定が変わってくると思いますが、今回は動画用なので500万画素に設定。300万画素でも実は十分だったりします。

最後に撮影間隔。細かいほうが楽しいのですがバッテリの持ち時間も気になってくるので乗る予定の時間を元に設定しましょう。ちなみに上記の設定をして500枚くらいは撮影が出来ています。
今回は2時間ほどしか乗らない予定だったので撮影間隔は30秒置きに設定。

こんな感じで256枚ほど撮影が完了。ぴったりと思うのは理系だからか?

さて、この写真をどうするか。
いろいろな使い道があると思いますが、よしかわは動画にしています。
QuickTime 7のProバージョンにあるイメージシーケンス読み込み機能を使って動画化、iMovieでBGMを付ける感じです。説明を書くべきなんでしょうがQuickTime 7のProバージョンがもう手に入らないので割愛します。
話によるとiStopMotionというソフトを使うと一本でインターバル撮影した写真を動画に出来るようなのですが、このソフトはよしかわの環境では起動しないため説明できず。

で、でき上がった動画はこんな感じです。

ヨシカワ ブログ