タニタ InnerScan Dual RD-901が届いた!
発売予定日が2014年5月30日のタニタ InnerScan Dual RD-901がヨドバシ.comからフライングなのかよく分からないけど届いた。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
パッケージはこんな感じでした。
パッケージの通り購入したのは白。iPhoneの黒が指紋が目立って気になるのでInnerScan Dualも黒だときっと汚れが気になるだろうと思って白にしました。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
箱を開けると乾電池が4本と本体、保証書、クイックスタートガイドが付いていますが、説明書は付属していません。タニタの「取扱説明書」のページからダウンロードが必要です。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
本体の電源を入れると「AREA 3」の表示。なんじゃらほいと思ってマニュアルを見たら千葉はAREA 3でいいみたい。そのまま日時設定を設定。PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
で体重を測定出来るのですが、個人設定を行うと「乗るピタ」といってただ体重計に乗るだけで乗った人を特定してBMI等を表示してくれるようになるとの事なので設定をします。生年月日、性別、身長を登録して体重を測定すると設定が完了。今後はいきなり体重計に乗るだけで自動的に体重計の電源が入り測定、登録者の中から個人を特定して様々な結果表示されるようになります。この個人設定は4人まで設定出来るようです。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
さて、肝心のiPhoneとの連携を試してみました。「タニタ ヘルスプラネット」アプリをまずダウンロード。タニタのWebサービスのHealth Planetと連動するのでMacからの操作の方が楽なよしかわはアカウントを予めMacから作成しておきました。
データ入力からまずは体組成計というかRD-901を登録します。
登録方法は下記の通り本体の「○」ボタンを3秒以上押すと液晶表示がグルグル回り始めます。この状態でアプリ側の「OK」ボタンを押してペアリングが出来ると個人登録の設定画面、体重測定と進んで設定が完了します。
設定が済めば以降はアプリを起動し「データを入力」を選択すると体組成計を探して起動、体重測定状態になってくれます。
体重測定が完了すると結果がこのように表示されます。筋肉スコアが「0」だけど他の機器だと測定出来るのかな?
測定結果の履歴はアプリ内でグラフにしてみる事が出来ます。ただしプロット出来る項目は2項目まで。ちなみにこのグラフは洋服を着た状態、寝る前、自転車で100キロ弱走った後と寝る前の前後がいろいろおかしなタイミングで測定しているのでもの凄いグラフになっています。
ちなみに画面の下にある「一週間」とかで表示期間を切り替えるのですが、最初はグラフの表示期間が「三ヶ月」になっていて、数ヶ月使った後だとちょうどいいのでしょうが、最初はデータが1日しか無いため画面の右にグラフが張り付いていて意味が分かりませんでした。そんな所も含めてアプリの使い勝手はあまりよくありません。
そもそもタニタのユーザ向けのアプリなのに広告表示がされたりといろいろ残念です。
とりあえず設定が終わって使い始めた感じですけど、iPhoneアプリとのBluetoothペアリングが予想通り不安定。
アプリを起動してすぐに測定可能状態になった事はいまのところ一度もありません。とりあえず体重を測定しておいて取扱説明書の13ページにある「体組成の受信」を使って後からデータを受信すればいいのでしょうが肝心の項目を「タニタ ヘルスプラネット」アプリ内で見つける事が出来ず。
とりあえず体組織計として一瞬戸惑いましたが、測定項目を考えると妥当な範囲。iPhoneとBluetooth連携した測定周りは不安定でかなり残念な感じです。それ故にWi-Fi対応で勝手にタニタのWebサービスのHealth PlanetにデータをアップロードしてくれたらよかったのにとWithings Smart Body Analyzerを知っているだけに思う事しきりです。
もっともまだまだ使い始めたばかりなので、もう少し使ってみて思い込みで変な使い方をしていたとか(よしかわありがちなのです)、マニュアルに書いてあったとか何か分かった事があればレポートします。