WH-9000-C35-CLでヒルクライム
「WH-9000-C35-CLでヒルクライムはどんなもんなんだろう?」と気になっていたので、勝手にMt.富士ヒルクライムって感じで富士スバルラインを登ってきました。
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結果的には料金所を過ぎた所から頂上までのタイムが1時間27分58秒でした。過去の試走は2011年が1時間29分、2012年が1時間31分、2013年が1時間30分だったので試走の中ではベストタイム。
ちなみにレースだとテンションが上がるせいかペースも速くなるしラスト2キロの平坦部分の速度が全然違うのでMt.富士ヒルクライムのベストタイムが1時間23分41秒とかになります。
なので今年のMt.富士ヒルクライムは期待出来る
…と、書きたかったのですがうっかりエントリーを忘れていたので2014年は参加出来ません。
さておき、いままで富士スバルラインを登る時に使っていたFulcrum Racing 3と比較してリムのハイトが上がっていてリム周りの重量は見るからに上がった気がするのですが、登っている時にその差を意識する事はなく「登りがかったるい」とかネガティブな印象は全くなし。
もっとも富士スバルラインは平均勾配がたしか5%ぐらいと激坂がないので、厳しい坂を走る事になると印象はまた違うのかもしれません。
ちなみに以前も書きましたが、WH-7850-C24-TUをその昔持っていて、富士スバルラインを登ってみた事があるのですが、なぜかタイムはかなりイマイチ。たぶん重めのよしかわにはホイールが軽い事よりも剛性が足りない事の方がマイナスなのかなぁ…なんて勝手に思っています。
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そんな訳で、登り用に決戦ホイールを揃えたりとかが出来るほど懐に余裕がある訳では無いよしかわにとってはWH-9000-C35-CLの登りが問題ない事を確認出来たのが最大の収穫。当分このホイール一本で何処にでも行く事になると思います。
そうそう、WH-9000-C35-CLは下りもすごく安定してビックリした。Fulcrum Racing 3は高速でコーナーを曲がっている時に理由無く怖かったんだけど、WH-9000-C35-CLは恐怖心無く走る事が出来た。何が違ったんだろうと疑問に思うんだけど、その辺りについて語る言葉が無いのが残念。また確認するために登りにいこうか?
全然関係ないけど、「やっぱりデュラエースはベアリングがいいのかなぁ…」って気がしてきているので徐々にデュラエースかしようかと思い始めたり。もっとも懐と協議をするとまずはペダル辺りかな。