旅行で使うUSB充電にANKER 36W Quad-Port Wall Charger購入

旅行の時に使うUSB充電用にちょうど良さそうな4ポートの充電器ANKER 36W Quad-Port Wall Chargerを購入しました。

旅行の時に持っていくUSB機器が増えたので旅行の時の充電はたこ足+USB充電器でこんな事になる事があると思います。

この写真は海外に行った時の様子だけど、海外でインターネットをするためのWi-Fiルータ、iPhone、モバイルバッテリを充電中（モバイルバッテリのケーブルが短すぎるな）。
実際にはこの時はさらにiPad miniとGPSロガーとしてGarminを持っていたのであれこれ工夫をしていました。

コレ以外でも自転車仲間と一緒に旅行に行くと大部屋で相部屋なんて事も多くコンセントの奪い合い（自伝車乗りは紳士なので譲り合いですな）になるので、ここでもたこ足でなんとかしていました。

先日購入したTUNEWEAR TUNEMAX 5USB CHARGER（ANKERの5ポート充電器のOEM製品だと思います）を旅行の時に持っていけばいいと思っていたのですが、配線整理用に使っているBluelounge DesignのThe CableBox miniの中に収めたら取り出すのがなかなか億劫なこんな状態。

「これは取り出すのが面倒だ」と思っていた所にコンパクトなANKER 36W Quad-Port Wall Chargerが登場してくれました。

こんな感じでたこ足とUSB充電器いくつかのサイズを比べるとこんな感じ。
決してすごく小さいというサイズではないのですが4ポートで安定した充電が出来ると思えば十分に小型です。

もっと小さいUSB充電用の機械があるのは知っているのですが、電力供給がおぼつかなくて複数のUSB機器を繋ぐと充電がやたら遅いなんて事を経験しているのでそちらは避けました。

肝心のANKER 36W Quad-Port Wall Chargerのスペックはこんな感じです。

入力	AC 100 – 240W
Appleポート	5V / 2.1A（最大）
Androidポート	5V / 1.5A（最大）
合計出力	5V / 7.2A（最大）
電力	36W

「Appleポート」、「Androidポート」ですが、製品のUSBポートにこのように記載されています。Apple製品は高電力型USBポートを要求するのでこんな事になっています。たぶん一般の機器はAppleポートにさしても特に速く充電出来る訳ではないと思います。

試しにiPhone 5s、iPad mini Ratina、Garmin 910XT、Panasonicのモバイルバッテリーを接続して充電をしてみましたが問題なく充電出来ました。出力が足りないUSB充電器の場合はiPhoneが充電状態になったりならなかったりで充電状態を知らせるiPhoneのあのアラートが繰り返し鳴るとか泣ける状態になります。

と言った感じでコンパクトでスペック的にも満足な良い買い物でした。
ちなみに持ち歩かないのであればポート数、ケーブルなので取り回しの良いAnker 40W 5ポート USB急速充電器の方がよいかと思います。