第4回白馬国際トレイルランに参加してきた

第4回白馬国際トレイルランに参加してきました。

まずは白馬国際トレイルランのホームページにある「白馬国際トレイルランの魅力」を見て下さい。特に「主なトレイル」がすごい素敵なんです。よしかわはこの写真を見た瞬間に心を打ち抜かれる。単純なので「この風景の中を走るの楽しそう!」って発想だけで、コースの高低差の事を何も考えずにエントリー。

そんな頭の中はお花畑状態でエントリーした白馬国際トレイルラン。
会社の人やラン仲間と車で行ったので行きは横川SAで釜飯を食べたり。よしかわ一人の時のようなストイックに脇目も振らずに直行なんて感じはありません。

第4回白馬国際トレイルラン

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前日のエントリーは若干の曇り空。途中雨が少しぱらついたりしましたが、大会当日の天気は良さそうなので風景が楽しめそう。

第4回白馬国際トレイルラン

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でも、スタート地点からコースの話を聞くと気が遠くなりそう。「雲で覆われているあの山野上まで行って…」なんて話を聞くも「スキー場のゲレンデってそんな登る物じゃないよね…」的な。

宿に移動してからは激しく酒盛り…

さて、そんなこんなで大会当日。
見事に晴れ!ビバ晴れ男!(先週のヒルクライムが雨だった事はもう忘れている)。

第4回白馬国際トレイルラン

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スタートはGoPro付きのドローンが飛んだりして現代っぽい。

第4回白馬国際トレイルラン

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白馬が地元(?)らしく上村愛子さんが挨拶。

第4回白馬国際トレイルラン

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スタート直後の町中はみんなが応援してくれていたり、気球を楽しんでいる人の横を走ったりと観光地感が一杯。

第4回白馬国際トレイルラン

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スキーのジャンプ台の横を走り抜け

第4回白馬国際トレイルラン

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ゲレンデ脇をつづら折りに走っていたかと思ったら、突然ゲレンデを直登。
そこそこ大変な坂なんだけど「牛だ!牛だ!」とまだのんき。

第4回白馬国際トレイルラン

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酒エイドみたいに見えるけど普通のエイドステーション。

第4回白馬国際トレイルラン

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天気が良かったので、とにかく風景が素晴らしい。

第4回白馬国際トレイルラン

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トレイルランなのでちゃんとトレイルランらしい所もあります。たぶんA2からA3に向かう途中。

第4回白馬国際トレイルラン

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そして、やっぱりゲレンデを直登。

第4回白馬国際トレイルラン

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岩岳山頂のスカイアークエイドからの風景!コレを見るために白馬国際に来たような感じなので、天気がよくて最高!

第4回白馬国際トレイルラン

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スカイアークエイドからの下山は草原を駆け下りる。

第4回白馬国際トレイルラン

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ここはまだ良かったのですが、一つ前の八方尾根(?)の下りは完全にゲレンデで、深い草原と所々にある岩が中々怖かった。そして北丹沢の時もそうだったけど、足首の状態は安定的に良くないみたいで左の足首が一定異常の角度に曲げると激痛が走るので足の着き方だけは気をつける。

あまりトレイル経験がないので何とも言えないけど、思いのほか白馬国際トレイルランはロードセクションや平地も多くて、川沿いとかこんな林の中とかが結構多い。

第4回白馬国際トレイルラン

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そんなロードセクションを飛ばしたのと、下りで何度か無茶をした影響で30キロを越えた辺りから膝に痛みが出て走ったり、歩いたりを繰り返す状況になる。The North Face Ultra Trailのソールが固いのが気になっていたんだけど、やっぱり出たかという感じ。ウルトラマラソンで痛めた膝なので今後は対策を考えよう。膝簡単的なテーピングかCW-XのGENERATORモデルとかにしようか。

さておき、膝は終わってあまり走れなくなったんだけど、普通に歩く分には問題がないのでモリモリ歩く。

第4回白馬国際トレイルラン

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得意の登りは問題なくいけるので最後の山を越える。とはいえ、最後の山にかなり急な登りが多くてびっくりした。

制限時間まではまだまだ余裕があるはずなのに下山中にスイーパー(最終走者について走る人)がコースにいてびっくりしたんだけど、交代要員の人らしくて「まだまだ平気ですよ」などと言われて一安心。

第4回白馬国際トレイルラン

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ゴール地点付近は応援がすごいので最後の数百メートルだけ意地で走ってなんとか8時間54分で完走。

膝をやってしまって完全燃焼出来なかったのが残念だったけど、コース、ホスピタリティと言うか街全体をあげた応援の感じが白馬国際トレイルランは素晴らしかったので来年も是非参加したい。

ヨシカワ ブログ