Maker Faire Tokyo 2014に行ってきた

今年もMaker Faire Tokyoに行ってきました。

今年はついに東京ビックサイトですよ！
よしかわは2010年の東工大でやっていたMake: Tokyo Meeting辺りから見に行っていますが、こんな規模になるとはびっくり。

そして、初日のお昼ちょっと過ぎに行ったのですがすごい行列。去年も人がいっぱいて驚いんたんだけど、さらに人が増えている。

入ってすぐのインテルブースのEdisonワークショップなんてすでに１日分の受付終わっていた（と思ったら「Edison無償配布の公式ワークショップ開催」なんて理由だったのか）。
今までと比べて企業ブースが増えたような気がしなくもないけど、そんなことよりも今年はやっぱりOculus Rift系なのものを使ったVR系が増えていたような気がする。

相変わらず無計画に会場内をうろうろしていたんだけど「R2ビルダーズ・クラブ・ジャパン」は熱かった。動くヤツがみれると良かったんだけど、このドンガラが見れただけでもお腹いっぱい。

各自自由なペースでそれぞれの解釈を行いつつ作っているとか。パーツは基本的に通販で買えるらしいけど、これトータルで揃えると三百万円（！）とかかかるらしい。この値段を聞くと高いけど、何年もかけてじっくり作っていくと考えると趣味としてはアリなきがする。
自分で作っていれば徐々に中身をアップデートして行ってより高度なものができる気もするし…と言いつつもよしかわは手を出しません。

今回の見どころの一つはこの手のMake系のものを見ていて「いやー、こんなもの作れないよ」なんて思いがちな人も多い気がするけど、デイリーポータル Zがやっていた「技術力の低い人限定ロボコン（通称：ヘボコン）を開催します」のミニヘボコンなる技術力が低い人向けのロボットコンテストの試合をちょうど見れた。

この微妙なロボット達の戦い。こうやって写真を見るとどのパーツがどっちのロボットのものかわからない。

そのほか同じデイリーポータルZブースで売っていたNEKO MEMOが秀逸。猫の塗り絵なんだけど、猫の模様を記録しておくノートってところがすごくいい！

そういえば、暗いところでの展示がないのかと思ったらちゃんと用意されていました。そしていつも見るrokuro。

そして毎回楽しみな工房ヒゲキタのプラネタリウム。

また外では自作の電気自動車

昨年ジオングのクアッドプター（？）を展示していたグループはサンダーバード１号（？）を飛ばしていた。

ところで今回の目玉は隣でやっていた「豆腐＆大豆食品フェア」かもしれない。豆腐作りに関係する様々の機械とフードコート（？）、そして500円で全国の豆腐を試食できる全国豆腐試食会なんてやっていた。

確かにいろいろな豆腐の違いがわかるのが楽しかったんだけどだんだん途中から嫌になってくる…「でも500円払ったし…」と貧乏根性丸出しで100種類くらいあるという豆腐を一通り食べて具合が悪くなる…ほどほどに。

帰り際にビックサイトの壁面でプロジェクションマッピングをやっていて驚く。

そんなこんなで今回の戦利品はけん玉。

そしてH-IIB ロケットのフェアリングがちょびっと入っているというウチュウガチャ。

Maker Faire Tokyoに行ってなぜこの買い物？って感じだけど、いいのです。