メモ帳をどうしようか悩んだ末、ホワイトボードタイプのメモ帳CANSAY nu board A5 SHOT NOTEにした

メモ帳にモレスキンやロディアのWebnotebookを使っていましたが、新しいメモ帳は欧文印刷のnu boardにしました。

昨年のある時期から紙のノートってとりあえずメモを取っておいても不要になるの持ち歩くってなんなんだろうと思ったり、見返すにしても管理がしずらかったりと今ひとつなのでデジタル化できないかを考えていました。

まずは安易にiPad Air2とワコム Bamboo STYLUS finelineという組み合わせを考えて、店頭で手書きをしてみるとそこそこの細さで結構使えるのを確認。

問題はただメモを取るためにいくら投資する気だよ…と。
ただのデジタルメモとしてブギーボード BB-2なんてのもあるのですが、デジタルなのにPCとの連携というか管理という面で弱いので今ひとつ。これだったらメモレBRみたいな磁石タイプのやつでいいような気がする。

PCとBluetooth、USBでデータ連携が取れるブギーボード BB-6なる商品もあるけど、Amazonのレビューで評価が割れているのと「この余白なんだよ」って広大な余白が気になってそれ以上調べる気が起きず。

そうこうしているうちに2015年。あけましておめでとうございます。

ではなく、たまたま見ていたKickstarterでBetabookなるホワイトボードの素材で作った書き換えできるノートを見つける。

「これでいいじゃん！」ってことでいきなりPledge（出資？）しようかと思ったのですが、簡単なものなのでひょっとしてすでにあるんじゃないかと探してみたらnu boardを発見。しかもSHOT NOTE対応版がある！

って、この商品にたどり着くまでの紆余曲折までが長いですね。

届いたので中を開いてみるとこんな感じ。ホワイトボードの四隅にSHOT NOTEのマークが入ったホワイトボード材質のページが4枚あるので8ページとして使えます。

各ページには半透明のシートが付いていて上から追記ができるようになっています。

試しにiPhone版のSHOT NOTEでテスト。
光源の位置のよっては四隅のマーカー部分で反射してしまいうまく認識できないことがありました。これはすこしiPhoneの角度や位置を変えるなどしてあげれば正しく認識されました。

そしてSHOT NOTEに取り込まれたなにか。右下にiPhoneの影が入ってしまっていますが、問題なし。

気に入ったので、この投稿を書きながら会社のデスクの上に出しっぱなしにするTODOなんかを殴り書きするA4くらいで1枚だけのタイプも欲しいなぁ…なんて思ったら、ちゃんと紙製 薄型ホワイトボードなんてモノがあった。ただ10枚もいらないよ。でも注文した。

あまり気にならなかった付属マーカーのペンの太さだけどnu board ホワイトボードマーカーなんて0.6mmタイプがあったのでこれも注文。

ホワイトボードな人になったわけですけど、問題が。万年筆とかインクとかボールペンとノートとか文具の楽しみって方向では幅が狭まるので文具な人としては問題。