Apple Watchのバッテリーはどのくらい持つのか?
バッテリーが18時間しか持ったないとの発表で激震が走ったApple Watchですが実際にどのくらいバッテリが持つのでしょう。まず、AppleのApple Watchのバッテリーライフ18時間という話はAppleの「Apple Watch – バッテリー」に記述があります。ここを見ると「18時間の間に時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果にもとづきます。」とあります。
これ、冷静に読むとわかりますが結構厳しい基準です。
で、実際よしかわが使ってみました。
土曜日に朝8時半頃に家を出て10キロほど皇居ラン。ただしランニングは専用のランニングウォッチ(Garmin Forerunner 910XT)を使うのでApple Watchは使いません。
そのあとちょっと銀座をうろうろしてから、六本木アートナイトをうろうろして帰宅は午前1時間半でした。この時のバッテリ残量は55%。
その間にメールの受信、Facebook、Lineのメッセージなんかで計100回くらい通知が来ました。
アプリは「みてみてApple Watch!Apple Watch」とミーハーに見せびらかしたので少し使いましたが、基本ほとんど使わず。
さて、続いて日曜日は朝から自転車で走りこんでみました。と言ってもいつものコース。
帰りがそこそこの向かい風だったのと膝の調子が良くないのでペースがイマイチ。それはともかくこの時のバッテリ残量は41%。
うーむ、スポーツで使うには心許ないですね。もっともよしかわはApple Watchにこの方面は期待せず、これまで通りGarminをメインで使う予定。
そんなわけで、よしかわの使い方からすると土曜日みたいに通知を受けるくらいにしか使わないのでバッテリは問題なさそうです。Appleの発表した数字はかなり厳し目ですね。
とは言えバッテリーは徐々に弱っていくので何年も使ったあとでどうなるかは気になるところです。
旅行の時は充電が必要なので持ち歩くケーブルが増えるのが残念。
そうそう、付属の充電ケーブルは2mと無駄に長いので早速1mの充電ケーブルを買ってきた。その際に店員さんと話したら「Apple Watchは修理に3万弱かかるのでApple Care+に入った方がいいですよ。」と力説される。そ、そうなのか?
あと、それよりも充電がこんな風に平置きになるのが美しくないのが気になってしょうがない。