Apple Watchを1週間ほど使ってみて

一週間前から使い始めたApple Watchですけど、結構手放せない感じになりました。

Apple Watch

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
やっぱりApple Watchは最強の通知マシーンです。
ポイントはApple Watchで通知を確認して何かをすることよりも、何もしなくていいこと。
これまでiPhoneに通知が来たのをいちいちiPhoneを取り出して確認して「あ、とりあえず反応しなくていや」って感じでまた元に戻す感じだったのがApple Watchを見るために腕をみれば済むこと。

もちろん、Apple Watchの通知を確認して返事の必要があればiPhoneを取り出します。
Apple Watchで操作をすることはまずありません、というか操作するサイズではないでしょう。
ちなみに通知を受けるのはメールとLINEとFacebook Messagenger、カレンダー、リマインダーくらい。

そんな感じで一手間が減ることがとても便利だけど、あれだけのお金を払う必要があるかといえば、謎。

もう一つ便利なのはグランスでYahoo!乗換案内の通勤タイマー。
fig_1 よしかわの家も職場も電車の間隔が広いので家(もしくは職場)を出るタイミングが重要なのですぐに確認できるのが便利。

ちなみにグランスで表示しているのはこれ以外に天気を確認するのにそら案内と冗談みたいだけどApple Watchとの相性が抜群のYo.の3つ。
IMG 6901
アクティビティ関連はスポーツで使うには全くスペック不足なので相手にもしていませんが、定期的に行ってくれる心拍数測定とスタンドリマインダー(座りっぱなしだと1時間ごとに立つようにApple Watchが教えてくれる)が面白い。とくに心拍数測定はこの手のデータを取るのが意味もなく楽しいよしかわにとってはたまらなく楽しい。意味があるかといえば、あんまりない。
ちなみに、よしかわは仕事中の心拍数が60前後でたまに40台とかとか徐脈というよりスポーツ心臓だな。

腕時計ってアクササリー的な側面と時計としての側面がありますけど、まずアクセサリー的な位置付けとしては気に入っています。最初の写真の通り42mmのApple Watchですがちょうどいいサイズです。最初は38mmを買う予定でしたが、42mmで正解。
ただ、このあたりのデザインの好き、嫌いは各々の判断によるので参考までに。

時計としの側面ですが、フェイスが正直言って不満。アナログ時計はRetinaディスプレイでも針が見にくい。
デジタル表示はフォントを変更できないのも納得がいかず。カスタマイズができる触れ込みですが、だいたいこの手の「カスタマイズが何百種類!」なんてアピールをしている場合イマイチなことが多いのですが、予想通りな感じ。もっともフェイスは今後増えていくという話なので期待して待つこととします。
で、フェイスはデジタルのアストロノミーにしています。現在の太陽系の惑星の位置関係がわかります。
fig_3
なんてつらつらと書いてきましたが、この便利だと言っていることが非常に限定的。
iPhoneのアプリのオススメとか見ていても「んな使い方しねーよ」とかよく思うのですが、Apple Watchはさらにその傾向が強いだろうなぁと思います。

そうそう、Apple Watchは背面のセンサーで装着状態を確認するため普通の時計よりもちょっとぴったり目にするのですが、これって夏になったら汗がたまって面倒なことになりそうだけど、どうなんだろう。この辺りは実際にもう少し暑くなったらまた何か書きます。

あと、現時点ではデジタルクラウンは必要だったのか?って気がする。

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