イヤホンをワイヤレス化するMUC-M2BT1を購入

先日購入したSONY XBA-A2を無線化するMUC-M2BT1を購入した。

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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

サイズ感をまったく把握せずに購入したので箱の大きさにちょっと驚く。

MMCX端子はこんな感じ。
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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


XBA-A2を接続してみるとこんな感じです。
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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


左側に電源ボタン、音量ボタン、充電用のマイクロUSBポートが付いています。ちなみに電源ボタンは曲の再生、停止ボタンも兼ねています。また、iPhoneで音量ボタンは問題なく利用できます。
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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


iPhoneとの接続はあっけなくつながりました。Bluetoothもバージョンが4.1のためiPhone側でバッテリ残量がわかります。
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一度接続してしまえば電源投入からすぐにBluetooth接続が行われて使うことができます。この速さで接続されるのであればストレスを感じることはないと思います。
ちなみに電源のON、OFF、Bluetooth接続はイヤホンから音声で「Power ON!」とか「Bluetooth Connected」と教えてくれます。しゃべるパターンがこれ以外にどのくらいあるかは理解していません。

音質については優先と比べて特に落ちた感じはありません。MUC-M2BT1が対応しているコーデックとして「SBC,AAC,aptX,LDAC(主な仕様)」があるようですがiPhoneはSBC、AACしか対応していないので、たぶんAAC接続なんだと思うのですが(どのコーデックで接続しているか確認する方法あるのかな?)これでも音質的は気になるところはありませんでした。

接続の安定性も問題ないようで家の中で使ったり、電車で使っていても切れる、途切れ途切れになるなんてことはなく普通に使えました。
また首にかけるスタイルと33gの重量は使っていて特に気になることもなくて非常に快適です。

気になったのは収納性の悪さ。
まったく折りたたむことができないのでカバンなかで主張します。というかかさばります。
よしかわは電車の中と乗り換えの時以外はイヤホンを外しているのでかなり邪魔。カバンに仕切りがあるのでなんとかなると言えばなるかな…
そしてもう一つ気になるのがケーブルの細さ。よしかわはそんなに乱暴に扱うことがないのでAmazonのレビューで「断線します」なんてレビューが書いてある商品でもまず断線を起こすことなんてないのですが、MUC-M2BT1のケーブルの細さは気になります。
ソニーストアで購入する際に「偶然な事故が原因の故障」にも対応してくれるワイド保証に入りたかったのですが、なぜかこの商品は対象にすることができず…うーん、ちょっと心配です。

一応巨大なケースが付いているのですが「これ?」って感じの大きさで現実的ではない感じです。
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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

でも、この文章を書きながら冷静に考えると「この入れ物しかないかな…」なんて思い始めています。

そんな感じで収納性の悪さ、耐久性が気になりますがそのあたりは使い続けて何かあればまた書きます。怒りの投稿にならないといいのですが…

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