カスタマイズ版のTIMBUK2 Classic Messenger Bagを新しくした
Timbuk2のClassic Messenger Bagを6年ぶりくらいに新しくしました。
ここ6年の間で最も活躍したカバンが間違いなくClassic Messenger Bagだったりします。会社も写真を取りに行く時も、海外に行く時の手荷物もほぼこのカバンだったりします。
1年以上前くらいにバックルを壊してしまい「そろそろ買い換えないと…」なんて思いつつ使い続けていました。
そうこうしているうちに裏地が裂けてきました…
いよいよダメだってことで新しくしたのですが、諸般の事情でTimbuk2.comでカスタマイズしています。
諸般の事情ってのは、このClassic Messenger Bagって肩紐の長さを調整するバックルがあるのですが、これが左肩から斜めにかける前提のつくりになっています。よしかわは左肩から斜めがけをすると気持ち悪くなってしまうのです。
で、カスタマイズだと「Left Handed」ってオプションが用意されています。この一点でカスタマイズ価格が送料込みで跳ね上がってもカスタマイズなのです。
オンラインで5/10に注文して5/15には到着していました。特に急いでいなかったのですが、無駄に早い…
「わーい!」って喜んだのもつかの間、新旧Classic Messenger Bagを比較してみると6年の間にあれこれと変化していることに気づいてがっかりする。
まず、ストラップの長さを調整するバックルが猛烈に安っぽくなっている。
つづいてカバーを開けたところにあるポケットの数が三つから一つに減っている。
「酷い!騙された!露骨なコストダウン!」なんて思ったのですが、Timbuk2のページの写真を見ると確かにこの通りでよしかわが勝手に以前と同じものを期待していただけだったっと言われると返す言葉がない…6年間変化しないはずもないよね。
とはいえ使えないわけではないので実際使い始めてみたらバックルについてはこっちの方がはるかに便利。そしてポケットはもともと一つしか使っていなかったので問題無し。
その他の変化として、よく見ていたらカバーを閉じた際に固定時に使うバックルが外側に付いていたものが内側に付いていて地味に便利になっている。
今回はオプション構成を少し変更して内側にノートPC用のスリーブとペットボトルなんかを入れるサイドポケットを付けてみた。
で、中にいろいろ押し込むとこんな感じになります。サイズはSサイズです。Mサイズも持っているのですがMサイズは普段使いには大きすぎると思います。
この状態でMacBook Proの13インチ、iPad mini、500mlのペットボルトと折りたたみ傘。そして一眼レフと500ページ弱の本を押し込むとこんな感じになります。とりあえず普通に入るのですが重量的にここまでやると死ねます。
ここまで詰め込むとカバー部分の長さが足りなくなってベルクロ部分が出てきてしまいます。このカバーが少し短くなったのは改悪。ベルクロが出てきてしまうと冬場にセータを引っ掛けて無駄な毛羽立ちを作ってしまうことになります。
ってことで、6年ぶりに買い替えたTimbuk2のClassic Messenger Bagは新旧比較すると最初残念な印象を受けるのですが確実に進歩していてとても良くなっていました。またしばらく活躍してもらおうと思います。