トレランシューズにMERRELL ALL OUT TERRA TRAILを買った
新しいトレイルランニングのシューズにメリルのALL OUT TERRA TRAILが面白そうなので選んでみました。
これまでトレイルランニングではノース・フェイスのウルトラ トレイルを履いていました。伊豆トレイルジャーニーの72kmとか走っても問題がなく、このまま同じものを履く予定でした。しかし新しくおろしたシューズが5月に出た道志村トレイルレースで20km走っただけで裏地が剥がれてしまって修理中(修理の依頼が遅かった&結局修理不能でした)。そんな間に白馬国際トレイルがあるので面白そうなシューズを買ってみました。
よしかわ的に面白いと思ったのはシューズの履き口が靴下みたいな形をして泥とかが入らなそうなこと。
ただ、実際には履きやすさを優先したためかわかりませんが、思いの外ゆるくて泥がシューズの中に入っていました。すこし縫うなどして詰めたほうがいいのかな。
グリップ力がありそうなソールのパターン。雨の後の白馬でもグリップ力はあってよかったのですが、ロード区間は足の裏が痛くなる。道志村みたいにほとんどトレイル区間なんてレースにはいいのでしょうが、トレイル率が高くないレースには向いていないかも。
爪先はラバーブーツのような感じ。疲れてくるレース後半は足が上がらないのかなんなのか、石とかが爪先に当たって痛い思いをすることがあるのを守ってくれそうな感じ。実際にこのシューズを投入した白馬国際トレイルでもそんな思いをせずにすみました。
また、下りの走りで爪を毎回ダメにするのですが、今回は爪がなんの問題もなく終えることができました。実際に走っている、というか下っている時に爪先が当たっているのがわかったのですが、アタリがソフトな感覚が伝わっていて「爪先が当たっているけど、爪は大丈夫かなぁ」なんて思いながら走っていました。
そうそう、重量はカタログだと304g(サイズ不明)に対して28.0cmで311gでした。ちょっと重い。そして走っていて足の裏が痛くなることからロードセクションが長いと辛そう。12月の伊豆トレイルジャーニーはノースフェースのウルトラ トレイルで走ると思います。