iPhone 7用の防水ケースを購入
スポーツ時に汗や落下の危険からiPhone 7を守るために防水ケースを購入しました。
ご存知の通りiPhone 7になってIP67等級の耐水、防塵性能を備えました。とはいえよしかわとしてはスポーツをする時にiPhoneを持ち歩くと汗でベタベタになる、うっかり落とすなどの状況が嫌なので防水ケースは必須だと思っています。実際に自転車ウェアのバックポケットにiPhoneを入れようとして落としたことが何度かあったりします。でも基本的にケースに入れていたのでiPhoneは無傷でした。
本命はiPhone 5、iPhone 6で鉄板の安定感を見せたLifeProofのWaterproof FRE iPhone 7 Caseなのですが、アメリカのサイトでもいまだに「COMING SOON」状態。年内に日本で購入できたらいいなくらいで待つことにしてそれまでどうするか…
発売前後からAmazonなどでiPhone 7用の防水ケースを調べて見るとどうみてもiPhone 6向けのケースの写真(ヘッドホンジャックが付いているとかれ、レンズ部分の造形が違うとか)なのにiPhone 7向けと記述があって「うーん、これは本当に大丈夫なのか?」と悩む。残念ながらAmazonで売っているものを額面通り信用できないんですよね。マーケットプレイスは特に。
また、汎用ケースなどもあるのですがサイズが大きくなるのでそれは避けたいとなかなかわがままなことを言っていました。
そんなか商品写真を見るとフラッシュの形状、レンズ部分の造形がiPhone 6な「【ELTD】iPhone 7防水ケース」に一応ちゃんと使えるようなレビューがあったのでのですが腹をくくって購入。って¥1,000程度の出費なんですけどね。
早速届いたので、iPhone 7を入れて見るとぴったり。
って、iPhone 6sでもサイズは同じなので入るんですよね。
で、心配だった裏蓋をはめて見ると、心配だったカメラレンズ、フラッシュの位置がぴったり。
iPhone 6向けのケースだとレンズの位置がずれます(既に持っているiPhone 6用のLifeproofのケースがそうでした)。
ケースをつけた状態はiPhoneのサイズがわずかに大きくなりますがきに気になる程サイズアップはしません。
また、液晶部分の素材がシリコンのような滑りが悪い素材ではないので使用感も自然です。
ただ、照度センサー用の穴がないのかケースをつけるとiPhoneの画面の明るさが最低になってしまいます。また電源(スリープ)ボタン、音量ボタンは利用できますが、ミュートボタンは利用できなさそう。一応何か使えそうな造形になっていますが、よしかわがあれこれやった中では切り替えできませんでした。
そのほか心配なところはTouch ID部分と充電用のLightningケーブルの蓋部分。
TouchID部分はTouchIDが利用できるようにするためにLifeProofも薄いのですが、このELTDのケースはさらに頼りないです。また普通にはめた時この部分に空気が貯まるのが気になります。少し触っていれば気にならないレベルになるかな。
あとLightningケーブルの蓋はかなり心もとない。防水にはなっているんでしょうけど、引っ掛けると簡単に開きそうな感じ。テストとして水にただつけておくぶんには書いてある通りIPX8相当の性能はあるのかもしれませんが、通常利用時は何かの拍子に蓋が簡単に開きそうな感じ。まぁ、そのおかげで全体的にケースへの出し入れはすごく楽にできます。
もしこのケースで海とかプールにつけるというのであればやめておいたほうがいいとは思いますが、よしかわ的にはスポーツの時だけケースに入れて利用して本体に汗がつかなければいい程度の防水性能を求めていたのでちょうど良い感じです。
これでLifeProofからiPhone 7向けのケースが出るまではこれで安心してスポーツする時にもiPhone 7を持ち歩くことができます。