うすはりグラス

うすはりグラスの松徳硝子株式会社でガーレジセールがあったのでうすはりオールドを買ってみました。

うすはり オールド
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)

その昔、キャラクタにつられて適当なマグカップを買った事があるのですが口に当たる部分が分厚くてまず違和感。そしていつもの紅茶がビックリするくらい不味い…このときから器の口に当たる部分の厚みの重要性を思い知らされました。

そんな経験があるので、電球のガラスを拭く職人の技術を使って作られた極限まで薄いグラス「うすはり」の事を聞いたときはかなり興味が。
ただその頃に母親がコップで激しく手を切ったことがあったりしてガラスの器を敬遠していました。が、ガレージセールの事を聞いたらいてもたってもいられなくなって買ってきてしまいました。

で、早速ミネラルウォーターを飲んでみたらビックリ!不味い!

というかミネラルウォーターの特徴がものすごくよく分かる。なんというかエグミが出てしまって飲めない。これはちゃんとしてミネラルウォータをいくつか買って来て飲み比べをしたくなる器です。日本酒なんかでも特徴が分かっていいらしいのですが、よしかわは日本酒が苦手なので利き水でもしてみます。
そうだ!以前に試した時にあまり特徴を感じなかったVOSSでも買ってきてみよう。

そうそう、うすはりを購入した後にここの工場見学をした知人に聞いたのですがうすはり SHIWAというグラスは職人がガラスを吹いた後に一瞬吸ってしわの造形を作るとかで職人技の極地だとか。ちょっとその様子を見てみたくなりました。




ヨシカワ ブログ