AUKEYの30W出力USB-C充電器購入

iPad Pro購入したので出先で充電に必要なUSB-C充電器としてAUKEYのGaN採用で小型化した30W出力対応充電器PA-Y19を購入しました。

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GaN(窒化ガリウム)採用の小型充電器としてAnkerのPowerPort Atom PD 1が登場のインパクトはなかなか大きくて「こんな小型で大きな出力のUSB-C充電器が出来るんだ!」ってかなり衝撃を受けました。ただ当時はそんな半端な出力の充電器の使い道はなかったので、当時使っていたMacBook Proの65W充電器も小さくなるといいなぁ…なんて思っていました。
それはともかく、このコンパクトで大出力なUSB-C充電器の開発競争は百花繚乱と言っていいのかわかりませんが、毎月のようにあちこちからいろいろな商品が発売されています。

どれを買っていいか悩むところですが、Anker好きなので順当に行けば先ほどあげたPowerPort Atom PD 1をいつもなら選ぶところですが、ブラグを折り畳めないので全体のサイズとしては大きいのと、プラグ自体が飛び出ているとケースなんかに他の機器とまとめておくと細かい傷がついたりするのが嫌で今回はプラグが折りたためるAUKEYのPA-Y19を選択しました。
プラグを折り畳める小型の充電器としてAnkerのPowerPort Atom III Slimもありますが、この製品は横幅の広さや形状などに難があるため実際のコンセントに挿すときに色々不便なのが見てわかるので対象から外しました。どう考えても電源タップなんかだと隣のコンセトが使えなくない?

届いたので手元にあるiPhone付属のApple製5W充電器、長らく主力として使ってきたAUKEYのPA-U32と比較するとこんな感じです。
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Apple製5W充電器よりも二回りくらい太くなっていますが、奥行きはプラグを込みで考えると少し短くなっています、PA-U32と比較すると奥行きが少しありますが微々たる差なので使い勝手に差はありません。Apple製の18WのUSB-C充電器がiPhoneやiPad Proについているのですが箱からも出したことがないのでここに写真はありません。

レビューサイトを見ていると電圧やUSB-Cの規格に違反していないか確認している人がいますがヨシカワはそんな知識があったりしないのでやめておきます。

ついでにUSB-C-USBマイクロのケーブル Amazonベーシック タイプC – マイクロ2.0タイプBを購入しました。USBマイクロの機器でもこの充電器が使えるようにというのとMacBook Proとの接続にUSB-C – USB-Aの変換ケーブルをいちいち出すのが面倒だったので解消を狙いました。これでUSB-C – USB-C、USB-C – Lightning、USB-C – USBマイクロの三種類があるので概ね身の回りのものはなんとかなります。
あとはGarminのFenix、ForAthlete用のチャージングケーブル(Type B)がUSB-C対応してくれれば変換アダプタが必要なくなる。Garminさんおねがいします。一応、互換ケーブルでUSB-CタイプのケーブルをアマゾンUS、UKで見かけたけどケーブル一本を送料をかけて日本まで送る気は起きず。

ということで日本インド化計画ならぬUSB-C移行計画は着々と進んでいます。
余談ですが、USB-Cケーブルしか持たなくなると飛行機なんかのシートにあるUSB-Aタイプの充電口が使えなくなる。本末転倒だけどUSB-CをUSB-A変換アダプタを持ちたくなる。規約違反の危険アイテムだけど。

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