COOSPO TR70
リアビューレーダーGarmin Varia RTL515も古くなってきてバッテリが弱ってきたのか何度かロングライド中にバッテリ切れとなったので稼働時間30時間のCOOSPO TR70を買ってみました。
2022年に買ったRTL515。デイモードで16時間使えることになっているのですが4年経つと流石にバッテリがヘタってきたようで少し寒い時期だと9時間、暖かい時期だと10時間くらいでバッテリが切れてしまいます。まぁそんな長時間乗ることは数ヶ月に一度もないのですが、バッテリが切れてもいいように普通のライトも持って行ったりとなかなか面倒な状況になっていました。
で買い換えようにもアメリカで発表されたVaria RearVue 820は日本でのアナウンスがありません(電波法がらみとかどこかで読みましたが、詳細はわからず)。いまさらmicroUSBのVaria RTL515を買い直すかといえば…と言った感じです。同じものが4年前は2万6千円ちょっとだったのが1.3倍くらいになっているのもなかなか辛い…
その代わりGarminが持っていた特許が切れたおかげで類似品がいくつか出てくるようになりました。Garminより安いのとUSB-C対応となかなか魅力的なのですが性能がイマイチとの話を聞いて手が出せずにいました。
そんなわけで買い替えたいながらも決め手を欠く&たまにしか10時間越えのライドをしないので困らないという状況だったので情報を見つつもほったらかしにしていたらどうもiGPSportのSR miniとCOOSPOのTR70(ただしファームウェアのバージョンは1.0.8以上)が代わりになるくらいの精度で動くらしいという話をちらほら見かけるようになってきました。
ポイントとなるところのスペックを比較するとこんな感じ。なお最大稼働時間はレーダーのみは除きます。自分にとっては意味がないので(2026年7月20日現在)。
| Garmin RTL515 | iGPSport SR mini | COOSPO TR70 |
|
|---|---|---|---|
| 価格 | 34,800 | 13,750 | 13,999 |
| 最大稼働時間 | 16時間 | 11時間 | 30時間 |
| 充電端子 | microUSB | USB-C | USB-C |
| 重量 | 71g | 50g | 64g |
買い換える理由がバッテリー劣化による稼働時間の短縮なので現在よりも劣るiGPSportのSR miniは選択肢から落ちてCOOSPOのTR70を買ってみました。なおAmazonだと頻繁にセールをやっていて購入金額は¥10,637でした。すぐに必要とかではないのであればセールのタイミングを待つといいかと思います。
パッケージの中は本体、マウント、充電ケーブル、落下防止用のストラップ。
あとステッカーがついていました。どこかに貼るつもりはありませんが、製品にステッカーをつけるブランドの心意気が結構好きです。
一応購入前に調べてわかっていたのですが、マウントの切り欠きがRTL515は縦とTR70は横でマウントが90度ずれています。
ただ以前この問題はWahooじゃなくてPioneerのサイクルコンピューターを使っていた時に経験していてその時に買ったWahtooのQuarter Turn Mount Adapterを持っているのでこれを使います。
こんな感じで90度ずれてくれます。このアダプタは結構シビアな作りで外す時に結構力を入れないといけないくらいだし本来はもっと重いサイクルコンピュータ用なので多分大丈夫なはず。
重さで思い出したのですが、本体重量はカタログ通りの64g。RLT515からわずか7g軽くなっただけなのですがやたら軽く感じます。
全く余談ですが、GIANTのRecon+ HL 1400ってなANT+でコントロールできるライトを買ったので自転車周りで頻繁に充電するサイコン(Edge 840)、ライト(HL 1400)、リアビューレーダ(TR70)と全てUSB-Cで充電できるようになりました。またこの中でEdge 840のバッテリライフが26時間と一番短いのでGarminにバッテリ充電タイミングで全て充電すればバッテリライフ管理もバッチリという状況になりました。充電器もCIOのNovaPort SLIM QUAD for DESKというUSB-Cが3ポートついた充電器にしたので纏めて3台充電ができるようにしました。
で、肝心のレーダーの性能を確認するためにGarmin Edge 830にRLT515、Edge 840にTR70の組み合わせでペアリングをした状態で両方を取り付けて車の少し多い通りに出て確認してみました。動画に撮影してみたのでみてみてください。2分ほどの動画です。
これを結果を見た感想としてはRLT515を100とすると対するTR70の評価は80くらい。台数が増えるとちょいちょいロストしたり検知タイミングが遅いことがあるようだけど概ね捉えているように見えます。実際に走っている時はこの画面を見続けるわけではなくてアラート音で「車が後ろから来たかな」ってわかればいいのでそんな意味では、検知タイミングが遅いことがちょくちょくあったことがちょっと気になる…いや、かなり気になるけどなんとか使えそうだなと言って感じです。
話が前後するのですが、Garminと接続時に「オープン接続で通信します」と表示されたけどなんだこれ?
Garminの説明を読むとオープン接続で問題はなさそう。そしてGarmin製じゃないから正確性は知らんよってなメッセージが出ました。
あと、ライトを点滅させてみたらめちゃくちゃ眩しい。友達と一緒に走る時とか後ろにつくと目潰し攻撃になりそうなのでLEDの減光シールを貼ってみました。
で、やっと実走して確認してみました。2時間を2回ほど距離にて100キロほど。時間は午前5時頃なので車の数は少なくて非常にわかりやすい状況だったと思います。
気になったのは車が来ているのに検知できなかったのが気付いた範囲で2回ほどありました。これを多いとみるか少ないとみるかは難しいところです。先ほどRLT515を100とすると80くらいの評価と言いましたが70を切るくらいまで下がった感じです。
ヨシカワの中ではリアビューレーダーは車道を走っている時に車が急に脇を抜いて行ってびっくりすることが嫌でつけています。その目的からするとこの検知ができないことわずかにあるというのはちょっといただけません。使うのを諦めるほど酷いかといえばそうとも言えない感じの微妙なところです。
もっと長い距離を走ったり、ファームウェアのアップデートなんかがあると印象が変わるかもしれないのでもうしばらく使ってみます。

