rubiTrack 3登場

よしかわがGarminのGPS情報を管理しているソフトrubiTrackがVer.3へと新しくなりました。
RubiTrack3まず、配布方法ですがrubiTrack.comApp Storeからとなります。よしかわがrubiTrackを購入したときはrubiTrack.comからのみでした。App Storeから購入したソフトの再インストール、更新の楽さは一度使うとやめらない。そして今回は発表当日のみApp Storeで半額で販売していてアップグレード価格と変わらなかったのでApp Storeで購入をしました。

で、肝心の変更点は「New in rubiTrack 3」にまとまっているのですが英語です。
英語が苦手なので間違っているかもしれませんが、よしかわ的にポイントを挙げるとこんな所か?

    グラフエリアの変更
    • 複数のグラフ領域
    • ドラッグ&ドロップで自由にグラフの表示位置の変更が可能
    • グラフごとの表示方法の設定
    • グラフの拡大表示
    • ゾーンの割合を円グラフで表示

    マップ
    • デフォルトがOpenStreetMapベースのrubiTrackオリジナルマップ
    • デフォルト以外にOpenCycleMap、OpenStreetMap、MapQuest OSM、MapQuest Open Aerialが洗濯できます
    • 一つのマップに複数のACTIVITESを表示
    • オプションキーを押しながらトラックをなぞると詳細が表示される

    カレンダー
    • 週単位、月単位、ミニ(月単位を複数)の三種類の表示が可能。

    ダッシュボード
    • 指定した期間にどのくらい活動したかのサマリーが表示されます
これ以外にもゾーンの設定とかデフォルトのアクティビティが増えたとかいろいろあるようです。
よしかわとしては「今日はどこをどのくらいのペースで走れたか」を確認するために使っている程度なのでこれ以上は正しく機能が理解できません。

肝心の画面。両方とも先日八王子から甲州あたりまで走ったときの記録です。
rubiTrack 2だとこのように表示されていた物が
rubiTrack2 rubiTrack 3ではこのようになっています。
rubiTrack3 グラフエリアはいろいろ出来るようになったのですが、これまでのように同じエリアに速度、ケイデンス、標高を表示するともの凄く見にくくなりました。やむなくこのように分割表示をしていますが今ひとつ分かりにくい。
ただゾーンの分布の円グラフとか、平均ペースに対するペースの変化は分かりやすい。

また新しくなった地図は残念ながらどれを選んでも見にくいです。「Features」を見ると「Google Maps、Bingには現在の所は未対応」なんて書いてあります。あえて変えてあるという事は期待していいのかな?

あとNike+への対応ですがNike+のサイトの変更に伴いVer.2の途中から機能が削られて、そのままです。

現時点ではデメリットを上回るメリットが見いだせていません。すでにVer.2を使っていて問題が無いのであればアップグレードをする必要は無いと思います。よしかわは新しい物好きなのでついついアップグレードしましたが当面はVer.2、3を平行して使います(使ってます)。

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