Garmin Edge 510（使ってみた編）

設定も終わったのでGarmin Edge 510を使ってみました。

まず起動してiPhoneと連携するとすぐにGPSの捕捉が完了します。GPSの捕捉の早さは圧倒的。
iPhoneの現在位置の情報を利用しているかららしいですけど、iPhoneが無いとどうなるかは確認していなかったりします。
ただ一つ欠点があるとすると、画面を見てGPSの捕捉状況がよくわからず。画面上部の気温横にあるスターウォーズのTIEファイターのようなマークが点滅していなければいいのかな？と。

GPSの精度というかGLONASS対応の効果についてはEdge 500と比較が出来れば良かったのですが、持っていないので比較は出来ず。Garmin Forerunner 910XTをつけて同時に走ってみたのですがこちらもGLONASS対応なのであまり比較にはならないかな。ただ50キロ走って距離が50mくらいずれたのは謎。
とりあえず、走行データを見えるようにしてみます。青い線がEdge 510、赤い線がForerunner 910XTです。

より大きな地図で Garmin Edge 510テスト を表示

あと、カラー液晶の視認性ですが見ての通り。モノクロLCDに比べるとやっぱり見劣りします。でも問題があるかと言えば特に問題にはならない感じ。反射型液晶のようなので光量の足りない夕暮れ時とかがどうなるかは気になる所です。

液晶画面は最大10項目表示が可能なのですが、現在はこのように8項目表示。これまで使っていたForerunner 305、910は最大4項目でちょくちょく画面を切り替えていたのですが、これだけの項目を表示出来ると画面変更の必要がないので助かります。

画面をスワイプすると地図と言うか走行経路、バーチャルトレーナー（？）等が確認が出来ます。感圧式のタッチセンサーの感度は一拍とまでは行かず半拍くらいレスポンスが遅いのですがそんなに操作をする必要もないので問題にはなりません。というかGarminってこれまで使っていたヤツもレスポンスがイマイチなのでこんな物かな。
また設定変更時にForerunner系だと横にある設定ボタンを押す際に微妙に本体が回転することがあったのですが、それも無くよい感じです。Edge 500も同じような気がしますがどうでしょうか？

スワイプではなく画面の下半分くらいをタップすると各種設定画面が出てきます。ここで天気予報が確認出来るようですが、自分はうまく出来ずに「うーん」とうなり中。

ただGarmin Connect Mobileの設定を変えると日の出のマークとかがグレーアウトするので設定は反映しているみたいなので謎。

さて、帰宅してGarminのSTOPボタンを押すと保存をするか聞いてきます。よしかわ的には自動保存してほしい所ですが、それらしい設定を見つけることは出来ず。まぁ、再度走り始める場合もあるからこうなるのかな…と。

さておき、ここで「Save」を選択して保存を行うと自動的にGarmin Connect Mobileアプリ経由でガーミンコネクトにデータがアップロードされます。

よしかわはrubiTrack 3 なるソフトでランニング、自転車データを管理しているのですが、このソフトはガーミンコネクトに対応しているので、ガーミンコネクトからデータをダウンロードすればすぐに走行結果の確認が出来ます。

いちいちGarmin Edge 510をUSBケーブルでコンピュータに繋がなくても大丈夫なのはとても便利。
ただ最近使っている自転車SNSのStravaへのデータアップロードは相変わらず手動。ガーミンコネクトからStravaへの橋渡しをしてくれるサービスがあると助かるのに…

iPhoneとの連携で気になるのはiPhoneのバッテリーの消費度合いですがLiveTrackを利用しない状況で50km、大体2時間走って85%程度、LiveTrackを使った状態で81%程度（ただ、外部からのアクセス次第でもっと増えると思います）。通常は95%くらい残っていたはずなので、それなりに消費電力は増える模様。
2時間程度と短時間すぎて何も分からないので、バッテリ消費についてはもう少し乗ったときに追記します。

さて、Garmine Edge 510はお勧めかは「Garmin Edge 510（評価編）」に続きます。