Canon PowerShot N到着
先日注文したCanon PowerShot Nが無事到着しました。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
まぁ、無事到着と書くのも注文受付と同時に注文したのに発送メールが届かず無駄にやきもきしたからだったりします。さておきPowerShot Nです。
最初の写真の通り素敵な箱で届いたのですが、箱を開けてみると中味はPowerShot N本体の箱とセット販売のネックストラップ・カメラジャケットの箱。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
箱開けるといつものキャノンらしいパッケージにがっかりする。蓋を開けると本体がまずドドーンとあると気分も盛り上がるのにもったいない。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
さて、取り出した本体は小さいけど、結構重厚な作りなのか重量は見た目以上にあって密度感がよい感じです。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
いじり始めようと思ったのですがバッテリ残量が少なかったので充電。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
ここでPowerShot Nの注意はバッテリの充電器は別売りで、バッテリ充電は本体をUSBする携帯電話のような方式(?)になります。USBのミニBコネクタ経由なのでGarmin Edge用のケーブルをそのまま使っています。よしかわは専用の充電器から充電するのが好きなのでここはやられた感じ。ついでにもう一つ注意点は記録メディアがマイクロSDカードです。マイクロSDカードなんて持っていないのでClass10のマイクロSDカードをこのカメラにあわせて買いました。
で、サンプル撮影。話題のクリエティブショットですがこんな感じで撮れます。ここに何枚も写真を貼るのもなんなのでShape Collageでそれっぽく配置した写真を貼っておきます。
クリエティブショットは最初の何枚かはへんてこな写真がいっぱい撮れるだけであまり使えない感じだったのでがっかりだったのですが、この写真は面白かったので俄然評価は上がりました(単純)。見て分かる通りいろんなエフェクトがかかるだけではなく、構図も変わってくれます。
気楽に撮影出来るいいカメラですが、普通のモードで取ると、なんというかただの小さなカメラでしかないので、クリエイティブショットと1:1の撮影に特化した方が面白いかなぁと思いました。
ちなみに1:1の普通の写真はこんな感じになります。
Canon PowerShot N
撮影で気になったのは望遠時にピントが合わない事がかなりの頻度で発生した事。望遠時の最短撮影距離が1mなのでその辺りかなぁ…と「主な仕様」をいまさら見ながら思う。
もう一つの売りのSNS連携。
PowerShot NからWi-Fi経由で直接TwitterやFacebookに写真をアップロード出来るんだけど、こんなページ(CANON iMAGE GATEWAY)へのリンクがただポストされるだけとトホホな感じ。まぁ、コメント追加をカメラでするのは現実的ではないのでしょうがないかな。
またネットワークに接続するにしても過去に使ったアクセスポイントに勝手に接続する訳でもなく、アクセスポイントを選択してやる必要があるのが面倒。
PowerShot NがアクセスポイントになってiPhoneを接続する方法は比較的快適ですが、これはSNS連携と言うよりもただ写真のコピーって感じ。比較的簡単に使えるけどまずiPhoneのWi-Fi設定を変更して、コピー後にiPhone側であれや、これやと作業をするのがかったるい。じゃあどうすれば理想的な状態かと言われると謎だけど、現状は間違いな気がする。せめてBluetooth接続でやり取りの方がいいんじゃないかと思うけど、そんなカメラがほとんどないので何か欠点があるのかな。
そもそも操作を間違えていて、もっと簡単な方法があるのかな?
ってことでSNS周りの機能は残念だったりしますがとにかくコンパクトで気軽に使えるカメラで、話のネタにもなりそうなので暫くお出かけのお供にしたいと思います。