第10回 Mt.富士ヒルクライム

試走の結果がいまいちで心配だった第10回 Mt.富士ヒルクライムは不安的中でグダグダな結果で終わりました。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Nikon COOLPIX AW100
まず結果から書くとこんな感じ

MtFujiRes

見ての通り昨年の6分落ち。
途中からお尻あたりの筋肉が一杯一杯なってしまったので、前半とばしすぎたのかと思ったのですが過去の結果とグラフを並べてみたらむしろ遅い…練習不足だとは思っていたけど、ここまで酷いとは。
ってことで、かなり悔しい思いをしたので来年に向けて頑張ります。

そうそう、今回の装備はいつもと同じでTIME NXR INSTINCTフレームにアルテグラ(クランクだけデュラ)。ホイールはFULCRUM RACING 3で7.6kgくらい。あと体のどこかに脂肪が2kg…

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Nikon COOLPIX AW100


さて、今年はGarmin Edge 510を導入したのでライブトラッキングを公開したのですが、ゴール直後に「ちょっと不本意な感じ?」と心遣いがしみるツッコミをいただく。なんというかMな人には堪らない生き恥をさらす感じのライブトラッキングでした。いや「オレの生き様を見やがれ!」みたいな…

さらに、スクリーンショットを撮っていてくれたので初めて状況を見た(ほら、本人は見れないじゃないですか)。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

で、気づいたのはiPhone側でライブトラッキングを開始すると現在地がすぐに確認出来るんですね。てっきりGarmin側でStartボタンを押した所から公開なのかと思っていました。

さらに、スプリット毎のサマリーが表示されるのですね。

第10回 Mt.富士ヒルクライム


そしてこれが、ゴール時点での状況。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

今回はゴールと同時にStopで停止したのでほぼ正確なタイム。
ライブトラッキングを使ったというか見ていてくれる人がいたせいかもしれませんが、満充電だったiPhoneのバッテリー残量は30%になっていました。あと電波状況が悪かったのでダブルパンチだったのかもしれません。

さて、来年の自分のために全般の記録。
土曜日は曇りがちながらも富士山がかろうじて見えるくらいの天気。日曜日の天気予報は雨のち曇りなのがちょっと不安。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Canon PowerShot N
今年の参加賞はホイールバッグ!それも一つ!前後輪分欲しかった。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
自走で着ている人には嫌がらせのような参加賞。緩衝剤も入ったなかなか良い物なんだけど一つだけってのが微妙…

今回は早めに行ったのと、試乗コースがそこそこ長かったのでBMCのimpecとSLR01を試乗した。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Canon PowerShot N
impecは剛性感があるのに路面からの衝撃はマイルドな感じでいま乗っているTIMEっぽい乗り心地。対するSLR01は路面からの衝撃が結構ダイレクトな感じ。依然乗ったことがあるLOOK 586SLっぽかった。もっともホイールがimpecはカーボンのSLRはMavicのアルミのヤツだったのでホイールの差かもしれない。
あとSRAMのREDが付いていたけど、変速がちゃんとして驚いた。というのもSRAMの初期のRIVALを使っていてブレーキの軽さと軽量以外は何も良い所がないと思っていたんだけど、さすがにREDだとそんな事が無い。正直RIVALはリアを1速落とすとかですら繊細な操作がひつだったのにREDだとちゃんと分かる。「なるほど、なるほど」とうなる。
しかし2014年から新型のSLRになるので興味はそちらへ。

AVEDIOのブースを見ていたらいま使っているTREKツールボックスとほぼ同等の物が出ている事を知る。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

iPhone 5
惜しむらくは太い事。かなり太いのでボトルケージをかなり選ぶ。

あとPATRICKからSPDシューズが出るとか。ソールも柔らかくて街乗り用って感じ。9月に発売で¥21,000だったはず。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Canon PowerShot N
その他にも38mmハイトので1450gカーボンクリンチャーホイールが8万円くらいでのけぞったり。そう、今回は北麓公園の駐車場ではなくて、トラックが受付&出展者ブースになっていてかなり広めでした。

日曜日は午前3時前に家を出て5時過ぎくらいに駐車場に到着。うん、このくらいがちょうどいい。
天気が心配だったんだけど、曇って入るけど雨は降っていない。ちょっと寒いくらい。

試しに先日購入したソフトフラスク148mlを補給用に導入してみた。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Nikon COOLPIX AW100
CCDワンセコンド2本だとほんのちょっと溢れそうになるくらいでちょうど良かった。
ふたを開ける事無くちょっとずつ補給出来るってのはいいけど、バックポケットからの取り出しはなかなか面倒。普段から走りながらバックポケットの物を出す事をあまりしないのでそれも影響しているかも。

そうそう、今年はゴール後にいつものうどんにプラスしてスイーツ券がゼッケンについていました。何かと思ったらシフォンケーキでした。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Nikon COOLPIX AW100

そして、レース後というか途中から完全に晴天。

第10回 Mt.富士ヒルクライム

Nikon COOLPIX AW100
昨年はレースなんかで雨の事が多くて晴れ男伝説がついに崩れたかと思ったんだけど、これ完全に跳ね返した。

さて、なんだかよく分からない話になってきたけど来年の富士ヒルクライムに向けて練習頑張ります。




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