Misfit Shineを数日使ってみて

Misfit Shineを数日使ってみた。

Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
まず使い方だけど、JawboneのUpがあるので写真のように腕にまくと腕時計と合わせて3つも何かを巻いている人になってしまうのでCLASPでポケットにくっつけています。

このCLASPを使っているとUpのようにデスクワーク中に邪魔になる事も無いというか付けている事を完全に忘れます。ちなみにUpはデスクワーク中は外している事もしばしば。
しかしポケットの中味の出し入れでCLASPが外れそうになる事があったので、すごくなくしそう。個人的にはテニスをしている時は確実に無くしそうな予感がします。今週はテニスをしなかったので来週にでもテニスをした時のデータが見れたらいいかなと思ったり。

さて、1日付けた結果はこの通り。この日は普通に朝会社に行って、珍しく遅くまで会社にいたのでランニングも出来なかったので全然動いていない。

ShineResult1


円の真ん中をタップすると詳細が出てきます。

ShineResult2


そういえば、若干話はずれるけど不満点が一つ。このShineってマニュアルのたぐいが全然ない。たぶん「Get Started」と「Frequently asked questions」くらい。
アプリもどんな事が出来るかUpは最初に簡単なレクチャーがあるんだけど、それすら無いのでこの詳細が見れる事に気づいたのは少し経ってからだったりします。

さておき、同じ日のUpのデータを見るとUpの方がちょっと歩いた量が多い。

UpResult

腕とポケットみたいに付けていた場所が違うわりには大体似たような数字になっているのでよしとします。

睡眠データも取れると言う事で取ってみたのがこちら。

ShineResult3

Upだとこんな感じ。

UpResult2

データを見てすぐに分かるのはShineは睡眠モードにした時間から朝動いたと思われる時間までを睡眠扱いにしています。
そしてShine自体は目覚ましの機能がないので睡眠モードはデータを大まかに取るにはいいけど、なかなか寝付けない夜もあるので(べつに枕を涙で濡らす夜もあるさ…って訳ではない)ちょっとデータとしてはいただけない。
さらにShineはモード切り替えが本体を3タップするんだけど、この通りかなりジャンルの違う三つの動作から選ぶ事になる。

ShineResult4

毎回設定を変えるのもバカバカしいのでよしかわは設定をサイクリングにしてしまい。寝る時はShineをどこか適当な所に置いておくようにしました。

iPhone上のアプリと連動する事が前提となっている機械なのでアプリの事も書いておくと、アプリとしては普通にちゃんと動くし、最低限の機能もあるのですが比較対象がある中で後発のアプリとしては微妙に残念。
Upの役に立たないチーム機能という名のSNS的に他の人のデータがタイムラインとして流れてくる機能は役に立たないと言いながらも、見ていると楽しいのは確かなのでShineにも同様の機能が欲しい所。

あと、外国のメーカーのアプリのVer.1.0で日本語化されているだけでもありがたいと思わないと行けないのですが、あちこちに微妙な日本語が並んでいるのはなんとかしてもらいたい所です。

ShineFig1

とりあえず、軽く使った感想としてはアプリはイマイチ。普段使いとしてはShineは全く意識する事なく使えるのが素晴らしいけど無くしそう。睡眠データの管理はいまひとつ。
と言った感じでしょうか。



ヨシカワ ブログ