CYCLE MODE 2013に行ってきた

CYCLE MODE 2013に行ってきました。

これと言っていま買う予定のものとかがある訳ではないというか、懐が…
なのですが、いろいろ実物を見てみたかったので行ってきたのです。

で、入ってすぐの所にあったピナレロブース。
天の邪鬼なのでピナレロは避けている訳なのですが、このポール・スミスとコラボしたピンクのDOGMA 65.1はカッコいい…

この感じのカラーリングはBMC SLR01の2011年モデル以降あちこちが採用した感があるのですが、ピンクの組み合わせは素敵過ぎ。ただRaphaがこのピンクを押しすぎた感があって最近食傷気味だったんだけど、これはいい。

何とはなしにふらふらとピナレロを見ていたら、最初の写真の通りクリス・フルームですよ！

ツールで走っている時はサングラスのせいかただただ怖そうな人に見えるのですが、いざ目の前で見ると物静かな感じの人で別人のようでした。

個人的に気になっているパワーメーターはROTOR、GARMIN、パイオニア辺りを見たのですが、GARMINのVECTOR Jがいいよ価格とは思えない¥189,000とUSの$1,699から考えると真っ当な価格で驚いた。正規代理店の存在が参入障壁みたい感じでしたが、過去の話と考えていいのでしょうか。

で、今年のサイクルモードはGarmin、Rotorがパワーメーターを使ってゲームをやっていました。それぞれパワー測定をして１位だとなんかもらえるとか。面白いんですけど、商品の事はゆっくり聞けないと言うジレンマ…

で、よしかわあちこちで測定をしたりタイムを競ったりで具合が悪くなるくらい追い込んでました…アホ。
結果はGarminのところで7位とか、どこかの自転車メーカは最終走者で3位とかなんとも微妙な結果。ソールまで革の靴を履いて行ったので滑りまっくたので、もう少しあれならあれだったかもといい訳してみる。

あと、冬物のウェア（ジャケット）を新しくしたかったのでいろいろ試着したり聞いてみたんだけど、カペルミュールのが機能、デザイン共によさそう。そのうち買ったらレビューします。

クロモリのロードってかっこいいけど、いまよしかわにとって自転車は機材に近い扱いなのでもう少し歳を取ってからでいいやと思っていたんだけど、BROOKSのCAMBIUMを使うためにクロモリロード欲しい熱が少し燃え上がったくらい、これかっこいい。

スレッドステムがかっこいいデローザとか

チネリのスーパコルサ、もしくはダサかっこいいパナレーサか？と悶々とする。
とは言え、既に自転車が完成車で3台、フレームが1台ある状況で乗るのは一人というか体は一つなのでこれ以上増やしてもしょうがない…というか、そのお金があったらホイールとかに投資する。

そうそう、この手の子供と一緒に走るマウントかっこいいよね。かなり欲しい。いや、子供がまずいないというか嫁をまず探さないと…

あと、OGKのKOOFUの新色オレンジが出ていた。

オレンジ好きなのでたまらないんだけど、自転車とかウエアの色のバランスがめちゃくちゃになるので手が出ない。買うならマットブラックレッドかなと…
それはさておき、初めて冠ってみたんだけどフィット感がすごく良かった。レジモスがを後１年くらい使ったらこれに買い替えよう。サイズはL。

あと、写真を取り忘れたんだけどメガネの愛眼の「AGREVISION TECH SYSTEM」ってなスポーツ用のメガネが良かった。いまは「eau de vie」で作った自転車用のサングラスを使っているけど、なんかこれでいいんじゃないかと言う気がした。
もっとも価格がそれなりにするので、ここまで払うならフレームの自由度が多い方がいいような気もするとかちょっと悩む。もっとも、いま使っている自転車用のサングラスに特に不満がある訳でもないので、こんど買い替える時の候補として考えておく。

そうそう、サイクルプラスってな自転車のJAFのようなサービスがある事を知る。年間1000円プランで駆けつけて修理対応してくれるとか。チェーンが切れた時とかは便利かもしれないけど、どの程度のメカニックが来るのかは謎なので、後で調べる。

その他、アクションカメラの話を聞いていたら輸入代理店の人が知人で驚いたと同時に購入するハメに…実際ものが手に入ったらレポートします。

最後に会場をふらふらと歩いていたら手に入ったお菓子。

北海道は北海道とどこかの街が別のブースを出していたので、まとめて出展すれば経費が押さえられるんじゃないのか？とか思ったりしたけど、いろいろ事情があるのでしょう。
この他にもあちこちで、観光案内を配っていたのが印象的。サイクルツーリズムってヤツなんでしょうけど自転車であちこちに遊びに行きやすい環境が出来てくれるといいな。

と言った感じで、グタッリするくらい楽しんだり、気になっていた冬物のウェアで「コレだ！」と思えるものがあったので、行った甲斐がありました。