全天球カメラRICOH THETA（届いた！編）

最近出たガジェットの中で一番面白そうなおもちゃRICOH THETAが日本でも発売されたので迷わず購入しました。

まずパッケージはiPhoneを意識したようなシンプルで奇麗なもの。

パッケージをあけても丁寧な感じ…

しかし、ここまで。この黒いスポンジの下はちょっと残念な感じ。武士の情けで写真はのせないでおいておきます。もう少し頑張れれば良かったのに。

付属品はこんな感じでUSBケーブルとマニュアル、ケース。コレだけしか入っていないと言う割り切りっぷりにしびれた。貧乏くさい店頭設置用のシールとかユーザを考えていない無粋な事も無く素敵。あとはUSBケーブルが専用ケーブルとかだったら完璧でした。

サイズ的には縦方向がiPhoneと同じくらい。小さいような大きいような何とも言えないサイズ。
でも手に持った時の収まりはとても良いです。

調子に乗ってTHETA用のストラップホルダーも買ってしまったけど、コレに¥1,500近く払うのはバカみたいです。

本体を置いてあちこちで撮影したいのですが、若干細身で不安定な感じもするので自転車用に買ったMETRIXのPS-13Aってカメラマウントが簡易三脚になって良さげです。

ミニ三脚もあるので付けてみましたが歩き出しそうで怖いです。

本体の撮影ボタン以外にiPhoneにRICOH THETAというアプリをインストールし、iPhoneとTHETAをWi-Fi接続するとリモートシャッターの機能も使えます。

そして、なぜかマイクロソフトのPhotosynthからもリモートシャッターが取れるようになっていました。ただ、撮影後のデータ管理は純正アプリじゃないと出来ないようです。

余談ですが、RICOH THETAのシャッター音がすごく任天堂っぽい音でかなりかわいい音です。

ちなみに撮影後のデータはこんな感じの一枚絵のJPEG形式の画像です。

これを専用アプリ、専用サイト（link:RICOH THETA届いた！）でグリグリといじくり回す感じです。
早速ThetaViewerなるjQueryのプラグインを作ってくれた人がいたので設置してみます。Firefox、Chromeでは閲覧が出来るようですね。PHPで無理矢理RICOH THETAのサイトをぶっこ抜く方法もあるようですが、次回試してみます。

ってことで、とりあえず「届いて楽しい！」って感じが伝わったでしょうか。
近日中にあちこち行って撮影してきます。