全天球カメラRICOH THETA(遊んできた編)

早速RICOH THETAを持ってあちこちうろうろしてきました。

RICOH THETAを使ってみてまず気づくのは携帯性の良さとケースから出して電源を押すと本当にすぐ使えるレスポンスの良さが素晴らしい。内部的にどんな処理をしているのかよく分かりませんけど、撮影ボタンを連打して連続撮影も問題ないくらいスパスパ全天球写真が撮れて使っていてストレスが無いのが素晴らしい。

ただ、何を撮ったら面白いんだろう。ってところが難しいかもしれない。というか、面白い必要は特にないか。これは、植え込みに突っ込んで撮影してみた所。

ちなみに、よしかわの口の中にRICOH THETAを入れて撮影してみたら面白い写真が撮れたけど、治療済みの歯の多さに絶望した。データを公開したいけど、あまりにも見苦しいので止めておく。

現在の問題は撮影したデータをRICOH THETAのサイトにあげて共有する所までがすごく簡単に出来るんだけど、このデータをブログなんかに埋め込む事が出来ないこと。この一点が最大の欠点。
現在はパノラマ工房なるサイトに撮影データをアップロードすれば今回のように埋め込みが出来ます。ただ管理出来るファイルの数が30件のようなので使い勝手はいまひとつ。

ところで撮影すると出来るJPEG形式のデータだけど、データを見てみて最初にロードされる方向はやっぱり目を引くシーンにしたい所。例えば一番最初のネコの画像ですけど、オリジナルのデータはこんな感じでネコが端によってしまっていて最初のシーンが確か床から始まってしまいます。

RICOH THETA

RICOH THETA

どうやらパノラマ画像の中心が最初の正面画像になるようなので予め写真の正面を目の引く画像にしてしまうといいみたい。RICOH THETAデータ自体が奇麗に繋がるデータなので適当なアプリで切り貼りをすれば簡単に中心位置をずらせます。

RICOH THETA

RICOH THETA
って感じで遊んでいます。また何か面白い使い方に気づいたら何か書きます。



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