iTunesとiPhoneがWi-Fi同期出来ないときにする事

理由がわからないのですが、ちょくちょくWi-Fi経由のiTunes、iPhone、iPadの同期が出来なくなります。Fig 1 いつ頃からできるようになったのかさっぱり覚えていませんが、iTunesとiPhoneのWi-Fi経由での同期はすごく便利なのですが、なぜかよしかわの環境ではiPhoneがすぐに認識されなくなります。不思議なのはiPadの方はなぜかずっと問題なく認識されています。

一度認識されなくなると、再度認識させる確実な方法が長い間わからなかったのですが、やっとわかりました。
灯台下暗しというかAppleのサポートにあった下記の方法が有効でした。

iTunes:「Lockdown」フォルダをリセットする方法 – Apple サポート


  1. iTunesを終了
  2. Fidnderで「フォルダへ移動」を選択
  3. Fig 2
  4. 「/var/db/lockdown」と入力して「移動」ボタンを押します
  5. Fig 3
  6. 「lockdown」フォルダ内には「SystemConfiguration.plist」と謎の英数字のファイルがあると思います。英数字のファイルは接続している機種の数だけあるようです。これらのファイルを削除します。この時「lockdown」フォルダは削除しないように注意してください。
  7. Fig 4
  8. iTunesを起動してLightningケーブルもしくはDockケーブル経由でiPhone(iPad)を接続します。
「lockdown」フォルダ内のファイルがなんだかよくわからないファイルなので削除していいのか心配になりましたが、Appleのサポートページにも書いてあるくらいなので特に問題はないようです。とりあえず、この作業を行うとよしかわの環境ではケーブルを抜いてもWi-Fi経由での同期が出来るようになります。
ただ1週間くらいするとまた接続できなくなってしまうのでOS X、iPhone、ネットワークのどれかに根本的な何か問題があるのかもしれないです。

ヨシカワ ブログ