Touch Bar付きのMacBook Proを買った
MacBook Proがやっと新しくなったので飛びつきました。
現在MacBook Pro 15インチの初代Retinaディスプレイを使っていて2012年から使っているので4年目です。
このモデルはかなり強力で仕事で使っているCore i5のMacBook Pro 13インチ2015年モデルよりも快適に作業ができたりします。
欠点は4年前のモデルなのでメモリが8GB、ストレージが512GBと貧弱なこと。
で、昨年くらいからモデルチェンジを待っていたので、ニューモデル発表と同時に飛びつきました。注文したのは上位モデルでストレージを1TBにしたもの。注文時に消費税が上乗せされた価格にちょっと引きましたがしばらく使うつもりなので覚悟を決めました。
ちなみにTouch IDの指紋認証は興味があるのですが、普段ファンクションキーはescキーくらいしか使わないのでTouch Barについては関心はほぼなかったりします。
またUSB-CについてはMagSafeがなくなったところが非常に痛いのですが、以前から周辺機器はまとめて接続できるようにしたいと思っていたところだったのでその点でウエルカムだったりします。
まず、本体のサイズはわずかに小さくなっています。液晶の周りのベゼル部分が狭くなった感じ。
本体も少し薄くなっています。重量も200gくらい確か軽くなっています。まぁ、重いことには変わりがない。
Touch IDはやはり便利です。愛用の1PasswordもTouch IDに対応してくれたので起動直後のログイン時にパスワードを入力すればそれ以降はほぼパスワード入力が必要なくなります。「ほぼ」と書いたのはmacOSの対応がチグハグなのか所々でパスワード入力が必要だったりします。まぁ、この辺りは徐々に改善していくでしょう。
またキーボードについてはうるさいと聞いていたのですが、確かに音がパシャパシャと大きいかもしれません。よしかわのキータッチはかなり静かな方なのですが、そこそこ音がしています。また、キーストロークの短くなったタッチはそれほど気になりません。無駄にキーボードに対する対応能力が高いってのもあります。ただ矢印キーはまだなれていません。
Touch Barについてはいまのところメリットはよくわからず。Touchbar Nyancatとかくらいしかメリット(?)は思い浮かばず。
デメリットはescキーの位置がキー半分ずれたのでちょいちょいミスをするのが気になります。
細かいことですが、Retinaモデルのデフォルト解像度が1440 x 900から1680 x 1050と表示エリアが広がるというか文字が細かくなっています。
肝心の動作速度については、2012年モデルのMacBook Proがそこそこ速かったせいか確かに速くはなっていますが、劇的にと言った感じではないかな。次世代のKaby LakeとDDR4対応モデルまで待っても良かったのかもしれません。
USB-Cになったことで周辺機器との接続が変わったので色々買い揃えたのですがそのあたりは次回に。