MacBook Pro用に買ったUSB-C対応製品
Touch Bar付きのMacBook ProがUSB-CのみとなったのであれこUSB-C対応製品を買ってみました。今後USB-Cは主流になるとは思うのですが、移行期なのでしょうがない。
まずは普段使うSDカードリーダ&USB 3.0(Aタイプ)接続用にHooTooのHT-UC001というUSBハブ。HDMI端子もついているのでとりあえずこれが一つあればこれまでの周辺機器が使うことができます。
気になるのはPower Deliveryへの対応が微妙なところ。このハブ経由で電源を接続を行うと55Wの電源と表示されます。ちなみに直結時は86W。一応充電はできているものの多分負荷のかかる処理をするとジリジリとバッテリが減っていくことになると思います。ちなみにNexus 5X用のUSB-Cアダプタを使うと15Wと表示されてこの場合は充電中の表示になるのに普通にバッテリが減って行きます。
ちょっと無理をさせているからか製品の仕様なのかわかりませんが、本体が少し暖かくなります。不安になる熱さって感じではないので大丈夫かなと…
最近ニュースでTUNEWEARからALMIGHTY DOCK C1って製品が2016年12月に発売されるとありました。こちらはEthernetとmicro SDに対応しています。写真を見ると接続時に変なライトがつくところが気に入りませんが、こちらの方がよさそうです。現時点ではブランドもTUNEWEARの方が信頼できますし。
これ以外に買ったのはbelkinのEthernetアダプタとアップルのUSB-CをUSBスタンダートAに変換するアダプタ。HT-UC001がEthernetに未対応だったのと、もしHT-UC001に対応していないUSB機器があった場合にとこの二つを買いました。両方とも2016年12月末までApple Storeで安かったというのもあります。
最後にUSB-CのLightningケーブル。多分必要ないんですけど、やっぱり何かあった時は「直結が正義!」ってことで念のため買っておきました。
基本的には最初に紹介したHooTooのHT-UC001だけあればいいような気がします。これについても当時はこれ以外に選択肢がなかったので選んだだけで、先ほどあげたTUNEWEARなど他の製品もこれから出るようなので、リリース後のレポートを待ってPower DeliveryがMacBook Proの86Wに対応したモデルがあれば微妙に買い換えたいところです…
とはいえ、HooTooのHT-UC001も問題なく使えているのでしばらくこのまま使うことになるでしょう。それほど安いものではないので。