STYに導入したアイテムについてメモを書いておく
残念な結果に終わったSTYですが、次回に向けて導入したあれこれについて備忘録
アルティメイトディレクション Fastpack 15
これまで使って来たホグロフスの15リッターのトレランバックパックからアルティメイトディレクション Fastpack 15に変更しました。最近フロント部分にボトルを入れるようになったのですが、ホグロフスのアタッチメントタイプのボトルアダプタだと取り付け部分が狭いせいか左右に揺れて鬱陶しい。
とはいえ、縦ジッパーはバックパックの上に入れたものでも下に入れたものでも自由に取り出せて便利…と思っていたらアルティメイトディレクションからほぼその悩みを解決してくれるモデルが出ていたので即買い。
特に意識していなかったのですが、外側についている大きなポケットに羽織っていたウィンドウジャケットとかを雑にしまうことが出来て非常に便利。
不満があるとすると補給食なんかを入れるポケットのサイズがいまいち小さい。とは言えエイド間に必要な補給食は十分にしまえる(パワーバーのジェルを片側に5個くらい)ので、それ以外はさっき書いた外側の大きなポケットに補給食を入れておけば問題なかった。
よしかわ的には問題ないのですが、胸囲96ぐらいの体系でM/Lサイズのベルトがぴったりサイズでした。もう少し大きい人には辛いんじゃないでしょうか。
BlackDiamond リボルタ
伊豆トレイルジャーニーの夜間走行用に買ったのですが、STYの夜間走行では最低限の明るさを確保してくれました。付属の充電池を使ったので175ルーメンの明るさですが、STYの暗い下りでもなんとか足元が確認できました。アルカリ電池だと300ルーメンらしいので多分そちらにすれば問題ないでしょう。
車みたいな明るさを期待するのであればバッテリ外付けタイプにしたほうがいいと思います。最初にも書いたように最低限でギリギリ困らない明るさです。
New Balance FRESH FOAM HIERRO M D3
STYの前半が30キロがほとんど走れるコースだったのでぶっつけ本番導入しました。これまで使っていたノースフェースのウルトラトレイルですが、走れるコースの場合にマメができることに昨年あたりから怪しんでいたのですが、近所を試しにロードを20キロほど走ったら案の定マメができたので変更しました。
グリップは特に問題なく、ソールも厚いので後半も足の裏に痛みが出ることがなかったのでなかなか良かったです。
ただ落ちている枝に引っ掛けたときに穴が空いてしまったので練習用に使いますが、次のレースはどうしようかなと。
グラフェンを使ったINOV8のX-TALON 230 MSが気になっていたりします。
Garmin fēnix 5
普通に使って21時間使えるのかと思っていたのですが、50キロ地点でバッテリ残量が22%。全然21時間持ちそうにない…次回はウルトラトラックモードで使う。
マウンテンハードウェア モンキーマングリッド2ジャケット
これ、暖かくて良かったんだけどパッキングするときにとにかくかさばる。冬場のレースは最初から来たままだったりするので問題なのですが、来たり脱いだ理を考えるとこれは辛い。ノースフェイスのホワイトランニングジャケットがコンパクトなのに出来るのに保温性もあるみたいなので今度はこれにする。