IZU TRAIL Journey 2018を走ってきました(その2)
最初の関門を1時間ほど時間を残していつも時間ギリギリのA2へ向けてスタート。
すこしオーバーペースだったかなぁ、なんて思いつつ進んでいたところ見晴らしの良いところに出たので写真を撮るなど。
で、再び走り始めたらふくらはぎに激痛が…
攣るというよりも、これは確実に肉離れの痛み。酷いのと軽いのを左右の足で1度ずつやったことがあって、今回の痛みはそれほどひどくないことはわかったけど、しばらくは普通のフォームで走れなかったのですがどのみち次のエイドまでは進まないといけないので頑張って走る。
徐々に走ると痛みがあっても普通に走れるようになる。
ここで気づいたのですが、スタート前にトイレに行った時にSKINSのタイツがずり下がってそのままだった…
少し長いのでいつも足の付け根に余った部分が来るようにしていたんだけど、全然気づかなかった。
で、タイツをずりあげてふくらはぎを固めたら少し楽になった。
また、天気も曇りで微妙に寒さを感じながら進む。多分これでも昨年よりは暖かいみたいだけどちょっと寒い。結局スタート時の防寒着とアウターを着たままの状態で走っていた。
そういえば、猫越岳へのコースが最初に参加した時は前日に降った雪の影響だかでまともに進めなかったんだけど、今年は霜柱が立ったと聞いていたので心配していたのですが、少し粘土状でしたが先へ進むことにほとんど影響がなくて助かった。
猫越岳を越えるとA2まで後わずか時間的には余裕がある。とはいえ、あと少しと思ってから微妙に長い…
さらにこの辺りで風景がガラッと変わって背の高い笹の間を進みます。いつもはここで富士山が見えたんだけど、今年は残念ながら雲が出ている…
この辺りで膝がだんだん痛みが出るまえの違和感が出てくる。この症状が出るのが想定よりも早いと思いつつも出てきてしまったのはしょうがないので、次のエイドでちゃんと大腿四頭筋ストレッチをしないと…なんて思いつつ進む。
不安な要素を持ちつつも、A2に関門50分前に到着!我ながら驚いた。気持ち的に余裕があるのはいいけど、ギリギリよりはマシとはいえ余裕があるとは言えない。
とりあえず補給ということで塩鰹うどんを食べたり、トイレに行ったり、大腿四頭筋ストレッチをしたり。
とはいえ、ふくらはぎ、膝がどこまで持つかとか色々不安を抱えつつもA3土肥駐車場へ向けてスタート。