ガチの山菜狩りに行ってきました
晴天の中、野尻湖まで山菜狩りに行ってきました。
昨年「本気のキノコ狩りに行ってきた」で書いたキノコ狩りの山菜版に、前回同様に会社の同僚と行ってきました。
今回は前回と打って変わって晴天。強烈な晴天。
さて、そんな天気の中でスタートした山菜狩り。やっぱりハードモードでこんな急斜面を下りていきます。
キノコ狩りは、森の中に隠れている宝物を見つける感じでしたけど、山菜は緑一面の中から見つけ出す感じで面白い。これはネマガリタケ。
秋とは違って緑が生い茂ってきているのでとにかく藪の中をゴリゴリと進みます。
同僚はこのイベントに参加すると野生が目覚めるみたいで、2足歩行を捨てて四つん這いになってどんどん藪の中に入っていてしまう…ガサガサと激しく藪が動いているのを見て生存確認するみたいな状態になっていました。
というか、山菜を探しに夢中になるともうこんな感じで地面との距離が自然と近くなります。
まぁ、そんな感じで斜面を登ったり、藪と格闘しながら色々な山菜を採っていたらあっという間に6時間くらいがすぎました。
宿に戻って収穫した山菜を仕分けしたり下処理をします。
写真はユキツバキ、ネマガリタケ、ヤマブドウ、ウドとか。
スタッフがきれいに並べてくれて、
夕食の時にはこんな感じなっていました。
今回の山菜狩りで成果というか夕食の献立。
この山菜を天ぷらにしていただきます。
あげる時に山菜が固まらないように衣をつけて、油の中でゆっくり動かすと…
こんなふうに見事な天ぷらができます。ステキ!
たた、キノコの雑炊の時と比べるとすぐにお腹がいっぱいになりました。
キノコ雑炊の時は雑炊の後にデザートを食べたりしていたのですが、今回は無理。
少し肌寒かったのですが、食後は野尻湖畔に行って満点の星空に身を任せる。だた、Tシャツ+短パンではまだちょっと寒かった。
二日目はサンクゼールの丘で昼食は決まっていたものの、そのまま行っても早すぎるので時間を潰すために苗名滝に行ってみたのですが、こんな書き方の通り、期待値は低い状態。それが良かったのかもしれませんが、はるかに壮大な高いで満足度高し。
てか、森の駐車場を降りた時点で川の音が結構すごくて、同僚は車降りた途端川の音に枯れて川の方に走って行っていました。てかうちの会社の同僚5人で行ったのですが、自然を前にすると何か頭の蓋開く感じで挙動が色々おかしかった。
そのあとはサンクゼールの丘に行ってランチ。
ここの庭で食べるランチは完璧な休日感があって良い。
そんな感じで、非常に充実した週末になりました。次回は秋にキノコ狩り!