秋のMt.富士ヒルクライムに参加してきた
秋開催となった富士ヒルクライムに参加してきました。
例年通り6月開催の予定でしたが、2020年のコロナ禍で中止となりましたが無事秋開催となりました。
よしかわは6月の大火に申し込んでいてランネットのポイントだけ戻ってくるような状況だったのですが、そのポイントで秋大会に申し込めたので迷わずエントリーしました。
ただこのニューノーマルの中で大会の模様が大きく変わって、よくあるよう計測チップとゼッケンは事前配布。
これまであった前日エントリーと合わせて開催されるExpo的ななにかは何もありませんでした。
スタートは各自が指定した時刻に各自スタートする形。
しかも7時に指定の人は7時から7時25分までの間にスタートしてくださいとのこと。
なお、スタートエリアに入るためには入り口で体温を測定されて、平熱だったことを示すシールをつけてスタートとなります。
よしかわは7時にスタートで申し込んだのですが、トイレ列にハマって7時40分頃にスタートしたのですがスタートエリアはこんな感じで準備中みたいな感じですが、スタートは始まっています。一斉にスタートではなく各々自由なタイミングでスタートしていきます。まぁ、タイムを競うだけなのでこれでもいいのではないのでしょうか。
最近の参加者は1万人を超えてグルペットみたいな感じになることはありませんが、それでも結構な人がいる状態だったのが、今年は参加者が2千人とかという話だったので1/5以下。快適。
しかし、スタート時刻が申請タイム順ではないせいか登るのが精一杯という感じで蛇行というか自転車をコントロールできないような人が何人かいて自分は大丈夫だったのですが、接触落車を一回見かけました。
肝心のよしかわは今年はこんな状況下でも結構走り込みができたのでタイムを密かに期待していたのですが1時間39分と例年通りイマイチ…
敗因は減量失敗(ベストよりも4kgくらい重い)、前日飲みすぎたのと、地味に頑張ったストレッチからか走り込みができたおかげかわかりませんがサドル位置を下げたくなって1cmほど後ろに下げたのですが、使う筋肉が変わったのか途中から腰痛がひどくなって、だんだん左太ももが痺れきて踏み切れませんでした。
練習で使う平地はこのポジションで問題なかったのですが、やっぱり高い出力を出し続けるヒルクライムで頑張れるほど体はできていなかった模様。
そういえば、天候はスタート時点では曇り。登って行って雲の層に入ると少し雨が降ったりしていましたが気にするほどの雨でもなく比較的快適に走れました。ゴールの五号目は曇ったり晴れたり。曇りだと少し寒いのですが、雲が切れると暖かい感じだったので一緒に行った友達を待って一緒に降ってきました。
2月くらいからレースがなかったので久しぶりだったり、あまりお祭りっぽい雰囲気もなかったのですがやっぱりこうやってレースに出れるのは楽しいですね。なんとか開催にこぎつけてくれた関係者に感謝。