IZU TRAIL Journey 2020を走ってきました(後編)

IZU TRAIL Journey 2020を走ってきました(前編)の続きです。

少し余裕を持って到着した仁科峠エイド。
昨年は大渋滞で食すことができなかった西伊豆塩かつおうどんは並んでいる人も少なかったので今年はお昼として食べる。「オレは摂取す」なんて聞いたことがない補給食などもあったのでとりあえずもりもり食べる。そして風が出てきたのでウェアはフル装備状態にして後半に向けてスタート。

しかし最初の登りで脚の疲労度がかなり限界に近いことに気づく…
下ったり、登ったりをいくつか繰り返したところで北丹沢でゴール直前のような完全に脚が終わった感覚を覚えて絶望的な気分になる。
時間的に余裕がまだあるので、本来は下りや平坦は走るところなんだけど歩いて先を進む。「時間的には6時間で26キロくらい進めばいい計算だからなんとかなるのか?」とか皮算用。

さらに、やたら空腹感を覚える。ハンガーノックではなくてただただお腹が減っているような感じ。
膝の痛みも軽く出ていたので補給食を止まって食べつつストレッチを繰り返す。
救いは上りは普通に登れたことかな。
とはいえ、かなり辛かったので「土肥駐車場でタイムアウトにならないかぁ」とか頭の中でぐるぐる回る。自分からリタイアはないけど関門タイムアウトはしょうがないので微妙にそうなって欲しいみたいな思いが頭に浮かんだり。

仁科峠から土肥駐車場って木段の連続だったり、西天城高原線なんて車で比較的平坦に走れる道の横のトレイルを走るので道路がすごい上にあったり、下にあったりと不毛な上り下りを繰り返すので心が弱っている時はより弱気になる。

タイム的に同じくらいの実力の人が周りに多いのか立ち止まって膝に手を置いている人なんかと「脚が終わりました」「自分もです」みたいな会話を繰り返しつつ進む。

そんな感じ悶々としつつ歩き続けたらだんだん走れるような感覚になってきたので少しずつ平地や下りを走ったりして最終エイドの土肥駐車場へ16時前に到着。いつもはこの辺りで陽が沈んで暗くなり始めるのにまだ明るい。
補給やトイレの後にヘッドライトの用意をして先を急ぐ。エイド出発が16時15分くらいだったのでゴールまで16kmで4時間と完走がほぼ確実。

土肥駐車場を出て少しすると、誰かがもうすぐ日没だと教えてくれる。振り返ると夕日が綺麗なこと。

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そして、正面に富士山。
達磨山の上まで行くと絶好のビューポイントなので付近の人と盛り上がりつつペースがぐいぐい上がる。
おかげさまで日没後でもまだ空が明るいうちに達磨山を登って写真撮影大会。
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この辺りは勝手知ったるコースだったけど、だるま山レストハウス以降少しコースが変わっていて、ちょっとコースがわかりにくいのになぜかスタッフがいないわかりにくい道路脇のトレイルを進む。よしかわがかなり遅いのもあって前後に人が全然いない中をコースリボンを頼りに進む。

先行している人が見えると「おぉ、正しい道を進んでいる」と安心したり。追い抜いたり、追い抜かれたりした人と「後何キロですね」とか励まし合いながら進む。

なんだかんだでちゃんと補給をとったおかげか最後の方はちゃんと走れるようになっていて最後まで走りきって無事完走できました。
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タイムはリザルトが出ていないのでGarminの記録で12時間54分。練習不足で全然ダメだと言っていたのですが、よしかわとしては思いのほかちゃんとした結果で驚きました。何度も出ているので頑張るところを分かっていたのが大きいのでしょうか…

今回は車で現地に行ったのでアドレナリンが出ているうちに帰宅ということで20時頃に出発したら高速も空いていて知人を送って帰ったにもかかわらず千葉の自宅に22時半には帰宅できていました。

ちなみに、例年同様に次の日はひどい筋肉痛。相変わらず腰がだめ。とはいえ前日に寝る前にストレッチ→お風呂→ストレッチ→いろいろ片付け→ストレッチと繰り返しストレッチをしたおかげか比較的動ける状態でした。
それとは別に寝ている時に目を擦ったのか夜中の3時くらいに目の激痛で寝れなくなって、朝イチで眼科に行く方が辛かったというか、朝イチで眼科に行けるくらいの状態でした。例年はほぼ寝込んでいるので…
ちなみに目はなぜか角膜に傷がついていた模様。指定された目薬をさしたら1日で回復したので火曜日から普通に仕事ができています。

目の方はともかく、来年はレース内容としてこんな辛い思いをしないで済むようにしたいものです。

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