ちばアクアラインマラソン 2022走ってきました
ちばアクアラインマラソンは千葉県民の義務!ってことで4年ぶり開催のちばアクアラインマラソン 2022に参加してきました。
これまでは10月の下旬開催で暑くて大変な大会だったのですが、今年は少し遅くなって11月の第一週開催となったアクアラインマラソン。予想最高気温は19度とまだ高いのですが、それでも例年よりもマシな状況。
しかし金曜日の夜寝る時に体を冷やしてしまって土曜日はひどくお腹を壊した状態。大会当日はかなり落ち着いたのですが、それでもお腹は微妙な状態で大会当日を迎えました。
気温は予想の通りただちょっと風が出ていたのでちょっと寒い感じ。
ここ数年ほど夏場の暑さが異常なのであんまり走れない状態かつ久しぶりのフルマラソン、さらに体調が思わしくないのと完全アウェイ(?)な感じなので抑えめペース行く覚悟。目標的には5時間は切りたいことと歩かないことくらいとかなり緩めな目標。
スタート地点はDエリア。同じDでも例年よりも後方。まぁいいんです、それで。
スタートしてからはとにかく人に揉まれながらゆるゆると走る。
相変わらず沿道には地元の人、幼稚園、小、中、高校生がものすごい応援してくれる。
しかし、走り始めてすぐにトイレに行きたくなりはじめる、緊急度は高くないけどじわじわくる感じなのでコース脇のトイレで人があんまり並んでいない場所を探しながら走る。アクアラインに入るとコース脇にトイレはあるけど並ぶことになるのでアクアライン直前の7キロ地点で一旦トイレ。
いつものようにアクアライン入り口の料金所で写真を一枚。
いつもはアクアラインの中盤くらいでトップ集団とすれ違うんだけど、今年は遅いのでアクアラインの入り口ですれ違い。
どうでもいいことだけど、この中央手前に写っている女性のTシャツが今年の参加賞なんだけど、なかなかデザインがいいので普通に練習で使えそう。
そのままゆるゆるとアクアラインを走る。今年は先ほどにも書いた通りちょっと風が冷たい感じ。
補給食を4つ持って走っていたんだけど、途中で一つ落としていたことに気づく。
まぁ、エイドが充実しているから困ることはないだろうけど、どこかのエイドで給水以外の補給をとったほうがいいかなと考え始める。
アクアラインから見る千葉の平坦なこと。「微かに見えるアウトレットぽいところまで走ってまだハーフ」とか考えながら走る。
このまま走ってやっと半分の木更津アウトレットを通過して突然人のいない稲刈り後の田んぼ地域を走る。
この前半の賑やかさと後半の静かな耐え抜くコントラストがアクアラインマラソンって感じ。覚悟していたのでいいけど、相変わらずだ。
いままでもあったんだろうけど今更「蟹工船」なんてすごい名前のレストランがあることに気づく。カニを出すんだろうけど、この名前はいいのか?とか思ったり。
ペースは6分30秒くらいを維持しつつ進む。
30キロを超えるとアップダウンが続くうえに37キロくらいに追い討ちの激坂が待ち構えていることも毎回出てわかっていたので心折れることなく走り切る。
最後まで歩かずに走り切って4時間47分でゴール。ネットタイム(スタート地点からのタイム)だと4時間42分と過去一番酷いタイムだったけど、体調がいまいちだったりや最初からこのくらいのタイムのつもりだったので納得の結果。
最後に装備を描くと。
シューズはナイキのエアズームペガサス36の駅伝パックで出たカタカナロゴの非常に頭の悪いシューズ。
カタカナロゴ付きで勢いで買って放置されていたんだけど、ランニングシューズなので使わないといけないってことで出してきました。シューズのキャラクタなのか速度に乗る感じが全然しないのですが、手元にあるシューズの中では長距離を走ってもあんまり足に疲労が残らないので選びました。
アッパーにはMOUNTAIN MARTIAL ARTSのボーダーTシャツ。肌触り、速乾性に優れいていて汗冷えしにくいと評判のPOLARTEC Power Dryを使ったTシャツが欲しくて探していて見つけました。気温的にちょうど良かったです。
パンツはノースフェイスのウエストポケット付きパンツ「フライウェイトスピードショーツ」スタート直前までマスクをしている必要があったのでスタートのタイミングでマスクはそのままだと汗で濡れてしまいそうだったので小さな入れ物に入れて背中のポケットに入れておきました。
ソックスはDryMaxのTriathlete。ただこれはくるぶしが覆われていないのでたまに足がくるぶしに当たると痛い。くるぶしまで覆う靴下に変えたい。
いつもはランニングタイツを履いていたのですが、今回はたまに肉離れを起こすふくらはぎを守るためにゲーターのみをつけて走りました。
ここのところタイツを着て長い距離を走ると左右のお尻が重なるところが擦れて痛くなってくるのを嫌って今回はやめたのですが、結果はあまり変わらず。体重が増えたせいか走る練習が足りないのでお尻の皮膚が弱くなったのか謎。とりあえず、原因が違うことがわかったのが収穫なのでよしとします。あと来ていなくても疲労度は変わらないのでいらないのかも…なんて気づきも。
そんなこんなのちばアクアラインマラソンでした。久しぶりのフルマラソンだったのですが、やっぱりちゃんと定期的にレースに出ないとこの強度の走りはできないですね。コロナ禍の状況はあんまり変わっていないのですが意識は変わってきてなんか大会が今後増えていきそうなのでしばらくランニングを集中的に頑張ってタイムを上げられるようにしたいと思いました。