第42回 富里スイカロードレース大会に参加してきた
給水所ならぬスイカが食べられる給スイカ所がある奇マラソン「 富里スイカロードレース大会」に今年も参加してきました。
給スイカ所でスイカが食べられるマラソン大会ってイメージから楽しげなイメージがありますが、6月の中旬の気温の中を走るマラソンは命懸け。スイカが食べられるなんてライトなイメージで参加する人が多いのかいつも救急車がバンバン出るというサバイバルな大会で、昨年から距離が7キロに短縮されました。
今年も7キロで6月中旬に開催。エントリーは例年通り2月の終わりの日曜日の午前6時からとかで眠い目をこすりながらエントリーをしました。
例年と違うのは成田駅から会場までのシャトルバスの利用のチェックがあったこと。友達が夕方にエントリーしたらシャトルバスが選べなくなっていたみたいで、どうやって会場に入ろうかと悩んでいました。友人は前泊した宿からタクシーで行ったのですが、当日のバス乗り場でその辺りの確認は何もなかったので、あの確認はなんだったのかは結局謎です。
それはさておき、今年は1週間前の天気予報が雨。前日でやっとスタートの時間の10時から雨が止むとかって予報。
雨で濡れる覚悟をしてシューズはトレランのシューズをチョイス。さらにシューズがずぶ濡れになっても快適に帰れるように代えのシューズを持って行きました。
しかし、運良く会場に着いた8時ちょっと前くらいには雨もほぼ止んでくれました。
天候はどんより雲があるのでいつ降り出してもおかしくない感じですが、天候的には雨が降らない重い雲がかった状態。おかげで気温が上がらず気温的にはベストな天候。
会場には8時前に着いたのですが、スタートは10時となかなかの手持ち無沙汰。
いつもは受け取らない参加賞のTシャツをもらったり、メインブース(?)のあたりに行ったらスイカ好きので冨里にスイカを育てるようになったという山田邦子がゲストランナーとして参加とか。懐かしい!
9時から中学生、小学生の2キロがそれぞれあるので、ちょうどゴール付近で友達と何分ぐらいでゴールするんだろうと話していたのですが、トップはともに6分台で驚く。キロ3分かよ…
そんなこんなでスタート時間。
天気は写真を見ても分かる通り雨が降りそうな曇天。ランニング的には少し蒸す感じがする程度ですごく走りやすい。
いつもはガチで走っていたのですが、今回は友達とファンランにしてキロ7分くらいでゆるゆる走る。
というかスタート地点を後ろだったので全然思ったようなペースで走れない。いや、別に早く走るつもりはないので問題なし。
スイカのビーチボールを大量に運んでいる集団とかいた。
当たり前だけど、ファンランだと全然辛くなくて楽しい要素しかない。
給スイカ所は大混雑。ガチで走っていた時は給スイカ所をパスして行く人とか走りながら食べてる人がいたりしたけど、こんな感じ。
のんびりスイカを三つくらい食べて、最後の1.5キロくらいを走ってゴール。
ゴール後もスイカが食べられるのでもりもり食べる。
いつもはサクッと帰るのですが、友達と成田駅前で肉を食べて優勝。
いつもはガチで走って辛いけど、楽しいって感じだったのが今回はただただ楽しいスイカロードレース大会でした。