自転車写真について
自転車の写真を撮影するときによしかわが気にしている事をまとめてみます。
Pentax K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
まず気にするのは頭が右側になるようにすること。クランク、ディレイラーが写っていない逆側の写真を見ると気になってかなりムズムズ。
Nikon D70 + SIGMA 17-70 mm F 2.8-4.5 MACRO
次に気になるのはクランクの角度。シートチューブと同じ角度が美しいと思います。ただ各社ホームページの写真を見るといろいろな角度になっています。
コルナゴはシートチューブと同じ角度。
ピナレロは前方向。この角度の根拠がよくわからないのですがすべての写真がきれいに統一されているので何かこだわりがあるんだと思います。
なんでこんな角度が違うんだろうと現存する最古の自転車メーカービアンキを見てみると
また微妙な角度…うーん。ただ車種によってシートチューブと同じ角度。レパルトコルサストアモデルだと違うのかと思ったけど関係ないみたい。うーむ。その年のミラノの元旦の空の色をみてその年のチェレステカラーが決まるとかって話のビアンキだけに謎が多いです。
ってことで、クランクの角度は何でもいいのかも。ただ写真を撮るときに角度は統一しておいた方が美しいでしょう。
最後に細かいところではディレイラーというかチェーンはアウター×トップの状態。
タイヤのバルブの位置は真下になるようにする。もちろんタイヤはロゴの位置がバルブが中心になるように填めておきます。
Pentax K-7 + TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (A09)
とここまで書きましたが「そもそも畳の上ってどうなんだよ」と突っ込まれるとぐうの音も出ません。
せめて柱の位置は統一しなきゃですね…以後気をつけようオレ。