デイライトを導入してみた
デイライトで事故の可能性がどのくらい下がるのか分かりませんが、目立つに越したことはないと思っているので少しの投資で事故のリスクが下がれば良いかなと思って導入すことにしました。
で、デイライトを導入するにしてもいちいちライトを点けたり消したりが面倒なので当初はCATEYEからヘッドライトをつけると自動的にテールライトも点灯するSYNCなんてものがアメリカで登場したので、これを買うつもりでした。
ただ、冷静に考えるとGarminと連動するライトがあるのでそっちの方が楽なんじゃないか?なんて思いました。問題は値段。Varia UT800もRTL510も高い。特にリアライトはレーダー内蔵なので意味不明に高い。
なんて思っていたらTrekのBontrager Ion 200 RTとFlare RTなんてGarminと連携できるライトを見つけました。価格も普通のライトと比べると高いのですが、現実的な範囲。夜間走行を一切考慮していないのでこのコンパクトさとデイフラッシュで12時間と必要にして十分な性能。
さらにGoProマウント「Bontrager High Ion Light Mount for Blendr」も出ていることを知る。
これがあると乗っている自転車はステムの先にGoProマウントがついているのでハンドル周りがスッキリしそうで良いかも。
また、Garmin Edge 1030、820用に「Bontrager Light Control」なんてコントロール用のconnect IQアプリも出ています(なくても問題ないみたいでGarmin Edge 130で連携はできました)。
で、買ってきました。
Trekは通販をしていないので実際に店舗に行かないといけないのが非常にクソです。さらにTrek六本木とかに行ってもGoProマウントがなくて取り寄せる必要があるとか言われてキレそうになる。いくつか店舗を回って新宿三丁目のY’s Roadに行ったら一揃え売っていたのでまとめて買ってきました。
そしてGarminと接続。スピードセンサーなんかと同じように認識をさせます。そうするとライト用のページが表示されます。
この状態でGarmin Edge 820の電源を入れるとこんな感じで連携してライトが点灯することを確認できます。
あと、このサイズを見てわかる通りコンパクト。
続いてDi2のスイッチAにライトの設定をしました。左側のスイッチAを長押しするとライトモードの切り替え、右側はライトのON-OFF。
またBontrager Light Controlをインストールしてデータフィールドが一つのページにアプリを割り当てるとライト用の専用アプリが表示されます。
基本的なコントロールはGarmin単体でこのアプリはあってもなくても問題ありません。また、設定変更がGarmin本体とこのアプリからできるのですがどちらが優先されるのかよくわかりません。
とはいえ、基本的に使うのは2ページ目に各バッテリの残量を表示するように設定したのでこのページくらいです。バッテリ残量はパーセント表示の方が分かりやすいのですが、ライトに関してはこのような表示しかできないようです。
で、実際にAUTOモードで大体4時間ほど走るとフロントライトのバッテリ残量が30%くらいになりました。リアライトのバッテリ残量は十分ありましたがフロントライトは6時間くらいしか使えなさそうです。
よしかわの週末に走り込みがいつも4、5時間程度で目的にはギリギリ問題なさそうですがギリギリ、小ささとトレードオフな感じですね。とはいえ、カタログスペックのデイフラッシュで12時間ってのはどうなっているんだと…Garminと連携している関係で状況に合わせてデイフラッシュ以外になっているのかもしれません。