自転車の盗難対策としてAlterLockを導入した

パイオニアのパワーメーターSGY-PM930HとSGX-CA600を導入した!

LPWANを利用した自転車の盗難対策システムAlterLockが登場したので導入してみました。

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PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

まず、LPWANってなに?って感じですがLow Power Wide Area Networkの略で低消費電力で広域通信ができる通信方式の総称です。数年でいくつかの規格が登場しています。
IoTなんて言葉がもてはやされて、いろいろな機器がIP通信をできるようになったのですが、機器というか目的によってはそんな大量なデータを流す必要はなくって、求められているのは通信速度は遅くても電力消費が小さくて遠くまで届く通信規格だったりする分野があったりするわけです。
実際にあるかはわかりませんが、すぐに思い浮かぶ利用例としては河川の水位系とかでしょうか。1日何度かの水位測定、例外的に危険な水位になった時に通知が来ればいいなんて用途に向いているといえば分かりやすいでしょうか。

一般的な製品だとルイ・ヴィトンのEchoてなデバイスがあったりします。スーツケースのロスト・バゲージがあってもどこにあるか追跡ができるようです。

同様に自転車の盗難時に機器に問い合わたタイミングでGPSから現在位置の情報が帰ってくればいいだけなので使い道としてはピッタリ。自転車よりも小さい子のカバンに入れておけるデバイスとかがあってもいいかとおもいます。ひょっとしたらすでにあるのかもしれません。

似たような製品でBluetoothを利用した紛失防止デバイスがありますが、これはBluetoothが届く範囲しか意味がなくて、運良くアプリを入れた人が近くを通ったら分かる…って感じ個人的には使い物になるのか非常に疑問だったりします。一部のデバイスが交通系インフラと協力を始めたのでカバンとか小物なら良さそうな未来が見えてきた感があります。ただ自転車はちょっと違うかなと。

対してLPWANの一つでAlterLockが利用しているSigfoxの場合はエリア的にはSigfox サービス提供エリアをみてわかる通りかなり広範囲がカバーされています。バッテリ寿命もサイクルモードで聞いた話だと週末利用で1ヶ月半くらいは持つとかって話でした。
AlterLock自体にGPSが搭載されているので利用エリア内であれば追跡が可能ということになります。
ただ、通信をする関係で月額費用が¥390(年額だと¥3,900)がかかりますが、500mlのジュース3本分くらいの価格で保険だと思えば高くはないと思います。

最初の写真の通り本体はボトルケージの間に挟んで取り付けを行うのでロードバイクでダウンチューブ、シートチューブの形が特殊なものでなければ取り付けは可能かと思われます。ただよしかわが使っているBMC SLR01はボトルケージの位置が目一杯下がっているのでこんな風にボトルがあたります。
BMC Teammachine SLR01
PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

底までボトルが刺さらなくなったのですが、石畳を走るわけでもないのでいま所は問題は出ていません。

あと、このAlterLock自体を外されてしまっては意味がないのでモノタロウで「いたずら防止ネジ」の中から適当なM5の20mmのネジと対応ビット、ドライバーを買って取り付けました。出来れば上下別のネジにして面倒臭さがます状態にしておくと良いかもしれません。
発売前に予約者に対して「盗難防止用ボルトの取付は後日案内します」なんてメールが来ていましたが、現在のところサイトに案内がないので自分で対策をした次第です。

また、防水防塵性能が一応IP66となっていますが、マイクロUSBのコネクタがむき出しになっているのでmicroBコネクタ用 保護キャップを購入してつけておきました。

本体に取り付けをしたら、今度はAlterLockアプリの設定です。
AlterLockアプリで自転車の写真、シリアル番号、防犯登録の情報を基本的な情報として登録。次に本体とBluetoothでペアリング後にアプリから本体の動作設定を行います。オートガード以外の設定はとりあえずデフォルトのまま使っています。
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オートガードが設定のポイントになるかと思います。AlterLockは盗難後の追跡機能以外に盗難抑止として振動が加わった時点でアラームがなって盗難者に対して警告をしてくれます。自転車という特性上普通に乗っていれば振動があるわけなので、のべつ幕なしアラートが鳴っても鬱陶しいというか使い物になりません。
なので盗難検知を行うかを切り替える必要あります。しかし、どう考えても切り替えはめんどくさい。
そこでこのオートガードなる設定です。
オートガード設定をオンにするとAlterLock本体とBluetoothでペアリングしたスマートフォンとのペアリングが切れた状態(要は自転車から離れた状態)になると自動的に盗難検知モードになってくれます。戻って来れば盗難検知は自動的にオフになります。

が、認識までタイムラグがあるのかトイレに行った後に自転車を動かしたら検知されてAlterLockに怒られました。意図せず動作チェックすることになってしまいました。もちろんアプリを確認すると自転車の位置情報も取得されていました。
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このオートロックは便利そうなのですが、家に帰った後にオンになっているのは好ましいような好ましくないような悩ましいところ。というのも家で自転車を置いてある場所の横に本棚があってたまにちょっと位置を動かしたりするので、ここでAlterLockが反応してもめんどくさい。ってことで現在は家に帰るとAlterLockのオートロックはオフの状態にしています。これは同時に走り出す前にオートロックをオンにする必要が出てくるのでちょっと面倒です…ってこれは個人的な運用の話ですね。

最後にAlterLockを導入しておいてなんなのですが本質的な疑問として、これって自転車が盗まれて、AlterLockのGPSで自転車の場所がわかったとして、それが誰かの家だった場合はどうしたらよいのでしょうか。
個人で突撃なんてできるはずもなく、もちろん警察に自転車の被害届けを出すのは当然なのですが「ここにあります!」と訴えても警察が動いてくれるの?とか色々疑問があったりします。インターネットを調べると色々体験談が出てきますがどの程度信用していいものかわからないので判断ができない状態です。これについては実体験がないのでわかりませんし、できれば実体験はしたくはありません。
理想はAlterLockのアラーム音がなったところで諦めてもらえたら幸いかなと思っています。

AlterLock(オルターロック) | スポーツ自転車(ロードバイクなど)・盗難防止・振動検知アラーム・GPS追跡
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株式会社ネクストスケープ

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