自転車の充電環境をなんとかする

ロードバイクで使う電子機器が増えてくると問題となってくるのが充電。
週に一、二度しか乗らないとは言え、何か充電を忘れていたりするとストレスが溜まるのでまとめて充電できるようにしました。

まず、いま使っている自転車のスタンドですけど、NOGUCHI YC-97というスタンドでウルトラ楽。
自転車を置くのも取り出すのも本当にストレスがなくて素晴らしい。欠点はクランクを回す系のメンテナンスができないこと。必要があれば自転車をひっくり返してクランクを回していますけど、そんな必要があるのはたまになのでメリットの方が大きいです。

で、自転車で出かけてから帰宅後にここに自転車をセットした時にこの付近で一括で充電が出来れば楽だと考えて何かトレイと4、5ポートのUSB充電器を置くことを考えました。

いろいろ探してみて丁度良さそうだったのがキャプテンスタッグのチェーアトレイ。
キャンプとかBBQの時の使う椅子につけるトレーみたいです。片側が開くので棒状のものならなんでもつけられそうなのでタワー型のバイクスタンドなんかにも使えそうです。

ここにAnker PowerPort 4（旧モデル）を置いて適当に短いUSBケーブルを用意するとこんな感じです。

よしかわのロードバイクにはサイクルコンピュータ、前後のライト、Di2、盗難防止グッズのAlterLockと5つ充電が必要です。このうちDi2は数ヶ月に１度、AlterLockは月に一度程度の充電頻度なのですが、他の三つはほぼ毎回充電をしています。
外から帰ったら、バイクスタンドにセットした後にサイクルコンピュータ、前後ライトを外してこの台の上で充電しています。非常にシンプルですし間違いがない。

Di2の充電は上の写真の一番左にDi2の充電器が見えますが、ここからケーブル伸ばしてこんな感じです。

写真にはありませんが、AlterLockは家に転がっていた長めのminiUSBのケーブルに差し替えて充電しています。

こんな感じで一箇所で一括して充電をできるようにすると本当に労力が減ってストレスも減るのでオススメです。